「銃」「Gun」と聞けば・・・
戦争とか893さん(古い?)とか、はたまたギャングとかアメリカのニュースとか
もうすべてネガティブな印象を持っている私ですが
ファーマーも自然も多いニュージーランド
たくさんの人が狩猟をするので銃を普通に持ってる人が結構います。
そして家のゴンも銃を持ってるんです。
「自給自足生活」に近い生活をしたい
歳取ってお金なくなって肉が買えなくなったら自分で獲って来なきゃならないだろ(←非現実的だと思うがとりあえず言わせておく)
なんてエラそうなこと言って1年前に銃保持の免許を申請。
安全に関する講習やら、銃を持ってもアブなくない奴かどうかを調べる為に
インストラクターの面接はもちろん、友達にも彼がどうゆう人間かを聞かれ
一緒に住んでる私ももちろん面接を受けたのです。(1時間も!!)
もちろん本人(ゴン)抜きの面接。
「ご主人は血が頭に昇りやすい性格ですか?」
「喧嘩したときのご主人の対応はどんな感じですか?」
「時々、おかしいなと思うような行動をしますか?」
なーんて、冗談みたいなことを聞くので私はびっくりしたんだけど
調査員のおじさん、顔がマジでした!(当たり前だが)
そして半年後、無事免許取得となったわけです。
ちなみに上記の質問、思わず全て「イエ〜ス!」とか「デンジャラス〜!」とか言っちゃいそうだったけど
相手がマジ顔だったので私もマジ顔で答えました。
で、既に何度か山に出かけ、手ぶらで
帰って来てるんですが
やっぱり練習は必要なので、この前地元のグループの連取場に行ってきました。
そう、なんと私も一緒に!
「行っていいの?危なくないの?」
と心配しながら行ったんだけど、免許を持ってる人が同行すれば子供でも打てるんだとか・・・・・
ひえ〜〜!!
銃の射撃練習と言えば、しっかりした建物の中で誰も入れないように厳重に包囲されていて
ターゲットなんかは、よく映画とかでみる◎←こんなのとか、はたまた人間の形をした的があったりするのを想像してたんだけど
やっぱりここは田舎の、それもニュージーランドの射撃場。
着いた所はファームの一角だった・・・・あはは!
こんないかにもニュージーランドの田舎らしい建物👇
裏ではトラクターに乗ったおじさんが仕事してたし・・・
「ところで何処に向かって打つわけ?」
というのが、私が聞いた最初の質問。
「あそこ〜」とゴンが指差した先は・・・・なんと山だった!
あ、でも100m先にはちゃんとした板っぺらが置いてあったけどね。
最初だから練習に25m、50mのターゲットでやってみよう、というのでどうするのかを思ったら
地面に置いてあった板っぺらをよっこらしょと持ち上げてた・・・
う〜ん、とっても原始的だわ。
その板っぺらに家で印刷して来たターゲットの紙をくっつけて・・・・。
さあ、打つよ!
今回ゴンが持って行った銃はナントカっていう(銃のことはよく知らない)音のほとんどしないもので
打つターゲットは野うさぎ(ニュージョーランドでは害虫)程度の小動物用だそうです。
さて・・・
実はなんとこのあと私もその銃で打ってみたのですよ。
人生初の銃!
あ〜怖っ!!
その成果は次回に!
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