すんごい偶然!
いやいや〜〜〜こんな偶然ってあるんだな〜と感心した出来事がありました。
それは月曜日の話なんだけど
ゴンがクィーンズタウンで会議があったので出かけて行きました。
終わりが9時だっていうし、きっと長引くと思ったので一緒に会議に行ってる友達の家に泊めてもらえ!
とパンツなどお泊まりセットを持たせました。
しかし・・・夜9時半
「今から帰る〜」と携帯にメール。
それから1時間後
「お客さん連れて来たよ〜!」とゴンは若いカップルと一緒に帰ってきました。
そして、なんかゴンはちょっと興奮気味。
なぜかと言うと、このカップルは去年のちょうど同じ時期に我が家に泊まったフランス人のパラグライダー冒険野郎の友達だったのですよ。
その記事を見てない方はこちら→★
それも出会いがすごい。
ゴンは友達の家に泊まろうかと思ったんだけど、その友達が翌日はキャンプに出かけると言う事らしいので帰る事にしたんだそうです。
で、車を運転して峠の入り口にさしかかった時にでっかいバックパックを背負ったヒッチハイカーを見つけ
もう外は真っ暗だったのでワナカまで行くという二人を乗せたわけ。
で、車に乗せた二人に何処からきたのか、NZでナニするのかとありきたりな質問をした返事がこちら👇
「去年友達2人がNZ南島パラグライダー横断をして影響を受けたので、自分たちもちょっと同じような体験をしてみたくてきました」
え??
もしかして、それってA君とB君のこと?・・・まさかねえ・・・
と思いつつ、ゴンは去年家に泊まってた冒険野郎二人の名前を出したら、なんとその二人だった!!ってことなんです。
ひえ〜〜!!!そんなことってあり??
と私達も、そしてそのフランス人カップルもおったまげました!
夜にクィーンズタウンに行く事なんて滅多にない私達。
おまけにその晩はゴンは泊まってくるはずだった。
そしてフランス人カップルは30分以上暗い道に立ってワナカまで乗せてもらえる車を探していたらしいが
全然止まってくれる車がなく、二人で「あと5分したら近くでテント張って寝よう」と決めたいた。
そこへゴンが止まった・・・と言うすごいタイミング。
同じ日の1年前は彼らの友達が家に泊まってた!
そんなのは当然彼らは知らないわけで、それもヒッチハイクで止まったのが偶然ゴンだった!!
もう私達もフレンチカップルもすごい「偶然」にひたすら驚くばかり。
「今日はオレは家に帰ってくるべきで、この二人を道ばたで拾って、君たちは俺たちの家に泊まる運命だったんだ!」
と、ゴンは大げさに語ってました。あはは,運命って・・・。
ところで・・・
天気も思わしくなくパラグライダー日和ではなかったので結局二人は3泊していったんだけど
滞在中ワナカのパラグライダー友達を呼んでバーベキューをしたんですよ。
(人を呼ぶには一番簡単なディナー!)
で、なんとそこには更に偶然が待っていたのです。
この夏の時期にワナカでパラグライダーのタンデムパイロットで働いているフランス人カップルも呼んだんだけど
なんと、カップル同士はずっと前にフランスで同じ場所で働いていたことがあり顔見知りだったんです〜〜!
もうみんなびっくり〜。
お互いに連絡は取ってなかったし、まさかお互いにニュージーランドで働いていたり、ニュージーランドを旅行しているとは思ってなかったので
こうやって家で一緒にバーベキューしているなんて想像もしなかった!って言ってました。
そりゃあそうだろうよ。
私達もびっくりだわ。
このカップルはこれから2週間、テントで寝泊まりしながらパラグライダーでできるだけ遠くに行くっていう予定らしい。
でも彼女曰く、「去年の彼ら(冒険野郎たち)みたいなあんなすごいアドベンチャーはできないけどね」だって。
そんなフランス人彼女。
パラグライダースクールを経営し多い時は15人のインストラクターを雇っているというバリバリのキャリアウーマンなんだけど
趣味はクッキングだそうで、あっと言う間にシュークリームを作ってくれました。
昨日二人は本格的なアドベンチャーに向かって出発。
食べ物は去年の冒険野郎たち同様、クスクスだそうです。
パラグライダー、テント、寝袋、食料、燃料等々、、、20数キロの荷物を担いで・・・。
頑張れ!!!
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by miki-argentina | 2017-01-13 08:39 | ニュージーランド