病院で働く人たち
手術の終ってからは毎日血液の採血が朝行われてました
その採血係の人がガラガラと押してくる箱をを見たら・・・・
コウモリ〜〜〜!!!
まさしく採血にふさわしい動物ではありますわね!
こんなのが普通におちゃらけてできちゃうって、なんかいいよなあ
ところでここの病院は(どこでもそうなのかもしれないけど・・・ほら知らないからね、私)
まあ、いろんな人が出入りしてます。
ナースから始まり、ドクター回診、採血担当者(病院じゃない人たち)がそれぞれの仕事を終えると
今度は、理学療法士(フィジオセラピスト)がやってきて、運動をさせられます。
手術してまだモルヒネ打って痛みで唸っている男に向かって
「はい、曲げて〜〜!アー痛いね〜、でも頑張って〜」と容赦なくバンバン鍛えます。
プレートだのネジが6、7本入ってるボロボロの骨をつけたばったかりなのに
「さあ、今日は松葉杖でトイレに行ってみよう!」と、管でつながれているまだちょいと朦朧としているゴンを動かす
す、すげなあー。昨日5時間の手術だったんですけど・・・
年に2人いるかいないかの大手術だったんですけど
足すごく腫れてるんですけど・・・
痛がってるるんですけど・・・
熱が38度5分もあるんですけど・・・
なんていう言葉はこのフィジオセラピーにはまーーーっったく感心がなさそうでした
昔は骨折とか怪我したら「安静!」っていうのが常識だったけど
今じゃ、「バンバン動かしましょ〜」っていうのが基本みたいですねえ。
上の写真は、キモードと言うとトイレに行く用の椅子でフィジオセラピーの人に手伝ってトイレに向かうゴン
この人から2枚くらいのノートをもらい、2日三回の怪我したほうの足の運動するように言われました。
そして、しばらくすると
今度は3人ほどのちょっと制服の違う人たちがやってきて、その人達は
「ペイン、マネージメントサポート」と言う、痛み止めのコントロールをするグループがやってきます。
点滴に入ってる何種類かの痛み止めを、どの程度のやるかとか
患者の痛みのスコアを聞いて、いろいろ相談しながらマシーンをセットします。
ゴンの手術は大手術で痛みも半端じゃないとかで、その人達も真剣で何度も見に来てました
なんか、そうゆうことがみんなそれぞれの役割分担でされてて
ちょいと不思議なのが、みんなそれぞれお互いの一線を引いてる感じがするってこと
「私はこのことにはいっさい関わりませんよ」みたいなちょっとしたギャップをその人たちに感じちゃいます。
そんな感じで、きっとそれはそれでうまく流れているんだろうから
なかなかチームワークの必要をする仕事だなと感じましたねえ
さて・・・
しばらくサボってましたが(あまり代わり映えしない料理だったから)
久しぶりに病院のヘルシーから遠く離れたところにある食事を紹介
絶対ステーキパイとマッシュポテトと野菜。絶対太るよこれは、、、、美味いんだけどね〜〜
あとは緑のゼリーとクリーム
隣のおじさんは、皿ペロペロ舐めてたからよっぽど美味しかったんだろうなと思います
そんな病院生活
もうすぐ終りそうです
ゴンのあちこちにつながっていたチューブ(点滴)も外れ
外れたってことは痛み止めが入っていかなくなるわけで、初日の昨日は痛くて一晩中眠れなかったそうですが
それをドクターチン先生に言ったら
「そりゃあそうでしょ。当たり前の結果です」
とクールにあしらわれました・・・・あは。
あ、でもちゃんと他の飲み薬を手配してくれたけどね。
このまま行くと月曜日には家に帰れそうです
やった!
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by miki-argentina | 2016-01-30 19:50 | ニュージーランド