ちょっとお休みしていた
例の「フランス人冒険野郎たち」の話をしたいと思います
約20日間の間で、ニュージーランドの南アルプスを北上し、また往復で帰ってきちゃったと言う
地元ニュージーランド人でもやったことのないアドベンチャー
その彼らの持ち物のメインは当然パラグライダー
普通の山登りとかと違って、メインのパラグライダー関係の道具の物が14、5キロを占めるので
当然、他に持って行くもの、食料、着替え等は最低限になるわけです
食事のことは前の記事で書きましたけど
ほんと〜〜〜〜に最低限のもの!!
腹っぺらしの私には到底できないアンビリーバボーな世界
いつ何処でどれくらい人里離れた山を歩き続けるかもしれないので
とにかく軽くすることが第一!
そんな彼らの荷物の中身はこちら↓
言っときますが、荷物をバックを占める9割はパラグライダー関係の装備
お湯を沸かす鍋
この鍋はもちろん、貴重品や壊れ物を入れる!
釣り天国のニュージーランド、もしや川で魚が釣れるかも!と期待して
持ち歩いたちっさい釣り道具
(一度も釣れなかったらしいが・・)
アウトドア用の小さいガス1個
寝袋
着替え1組!!!!!
たった・・・・たったこれだけ????!!!1ヶ月で必要な服、、、これだけかい!!
まあ、そんな服よりも、何よりも大事なグライダーやハーネスやそれ関係のあれやこれやの道具の方がもっと大事なのはわかるけども・・・・
それにしてもねえ・・・
まず女子には無理でしょ、こうゆうの。。。ねえ?
いや、できる人もいないことはないけど一般的に見て難しいよね〜
二人は無線も持っていなかったため行き先を決めて、常にお互いの位置を確認し必ず同じところへ降りられるようにしてったそうです
普通のパラグライダーと違って一定の場所から飛んで、作られた降り場に降りる訳じゃないアルプスを超えていくわけだから、当然それなりの高度を飛び変わりやすいニュージーランドの天気の中を二人で移動する・・・・
簡単そうに思えるかもしれないけど(私から見たらどうみても簡単には思えない!)当然そこには、彼らの高度なスキル、体力、精神力、集中力が要求されるわけですあとは何よりもチームワークがあってのこと!!!(と、リーダーのアントワが言ってましたよ)
アントワみたいに世界的に有名な人でありながら彼はとおーーっても謙虚で礼儀正しく、自分の成績やスキルを自慢することはいっさい言わない人でした
そんな彼のサポーターとして動くベン(25歳)はアントワのような人に自分を選んでもらえたことをすごく光栄に思っているようで「すごく良い経験をさせてもらってます!」と、これまた謙虚な青年
料理も手伝うし、もちろん後片付けもする慣れてくればさっさとテーブルをセットするしまあ、いろいろ気の効く男性達でございました(上に行く人はそのくらいじゃないとダメなんだろうな・・・と体育会で育った私はつくづく思うよ)
アントワはこのプロジェクトをビデオにするそうですが私達にもそれを送っていただけるようで、今からそれが楽しみ〜〜
次は彼らから聞いたアドベンチャー中の出来事を少しお話しまーす
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