オリャンタイタンボ散策
オリャン隊田んぼ(オリャンタイタンボ)の素敵な宿に一泊した翌朝。
前日に登った遺跡から見えた反対側の山に登ってみることにしました。
↓↓ あっち側
前日に、ポツポツと人が見えたし道らしき”線”も見えるから登れるんだろう・・・と
簡単に登り口が見つかるもんだと思って行ったら、まったく案内もなければそれらしき道が見つからない。
と言ういい加減さで村の中を歩きました。↓
でも・・・
あちこち犬のウ○コが落ちてるし、きっとその辺で立ちシ○ンするガキやおっさんがいるんだろうな、、、
実際にはあちこちクサい!んだけどもね。
意外にあっさりと登り口が見つかったんだけど、そこはどう見ても整備された道ではなく
所どころ岩をよじ登らないと行けないので、絶対にお年寄りとかツアーグループとか大勢では行けない場所。
きっとみんな登り初めてすぐに「アブナイ、アブナイ」と諦めるんでしょうな。
ここで会った人は4人だけ。それもどう見ても20代の若者だけでした。
とにかく人がいなくて、私達が着いた時には他にいたのは男性一人だけ。
おまけに彼(20代)は座禅を組んで瞑想してました。
ちゃんと親指と中指で輪っかを作って膝の上に乗っけて・・・・。
若いのにまあっ!
こんな景色を眺めながら、人もいない静かなところで何か想うことがあったんでしょうかね。
2枚上の建物の写真をよく見ると、座禅瞑想中の若者が見えます。(監視のおじさんも遠くに見えるけど)
そんな瞑想まっ只中の人の邪魔しちゃ悪いので、私達も静かに座って町と向こうに見える神殿を見てました。
ん〜〜、尻が縮こまる〜!
あと、帰り道は登りよりもはるかにおっかなかった〜!
絶対落ちちゃった人いるだろうな〜って思うほど。
カメラなんて出せないほど必死で降りたので写真はなしです。
迷路のようになっている村の中をグルグルと回って歩きました。
町の中心のスクエアの回りは完璧に観光客目当ての店ばかりだったけど、少し入ると
小さな宿がたまにあったりもするんだけど、基本的に村人が普通に生活する場所でした。
たまにこんな小銭稼ぎの方もいましたけど。↓
きっと、お婆ちゃんと孫だね。
のんびりと過ごしたあとは、午後4時近くの電車に乗っていよいよマチュピチュへ行きます。
宿から駅まで徒歩3分。
そこから約1時間半でいよいよマチュピチュへ。
それを見ていた相向かいに座っていたアメリカ人の夫婦の奥さんに
「え?トライするの?ほうれん草の味がしてとても飲めるもんじゃないって友達から聞いたわよ!」
と、ご親切にアドバイス。
そして、私がそれを飲み切るまで、じーっと見てました。
あまりにも興味津々に見るので思わず「飲んでみます?」と言いそうになったけど、絶対飲まない(飲めない)だろうな、と思ってやめといた。
さあ、一時間後マチュピチュに到着!
続くよっ!
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by miki-argentina | 2015-06-25 01:00 | 旅:ペルー