増えるわん公
家のボブ。。。。。
土曜日の夕方どっか行っちゃってまた朝帰りしました。
それも、またあっちこっち傷作って・・・・・。 あ〜もう〜〜〜!
誰とでも友達だと思っているお人好しの性格のボブは、盛りがついて非常に荒くなっている野良のオス達にでもシッポぶんぶん振ってついて行ってしまう。
そしてよそ者で、弱虫のボブは簡単にやっつけられてしまうんだろう。
でも、あっちこっち痛めつけられて帰ってきたのは一度じゃないんだから そろそろ学べよ!
・・・・と思うんだけど、どうも奴はまだ学べてないらしい。
たまたまごん兵が昨日休みだったので、朝帰りしたボブを二人がかりで洗い、傷を消毒しクスリを塗りました。
・・・
やっぱり、この辺りの犬は去勢してないし、野良がいっぱいいるし、家でペットとして飼っている人もいるけど、その犬達も普通に自由に外を出歩いている場合が多いので、どうしてもあっちこっちでパピー、おちびワンコが生まれてしまう。
この間、朝散歩してたらこんなおチビちゃんと対面!
この家には4、5匹の犬がいて、その中の一匹が生んだパピー。
そして、ついて行く・・・・・ オイオイ! (なんか、ボブの性格が現れている光景)
写真もっと撮りたかったけど、母親がかなり警戒しててウーウー唸っていて近づけず良いのが撮れなかった〜〜。
と、きっと思っている。。。の絵。
他にも家のそばで3匹のパピーがウロウロしているのを見かけたし、ますます犬の人口増えてるこのアンデス村。
パピーは可愛いし、ほのぼの見てしまうんだけど
現実はやっぱり難しい。
パピーだってあっと言う間に成犬になり、またワンワン吠えまくり喧嘩をしてメスを取り合う。
朝晩関係なく年中犬の吠える声が聞こえる村。
時々聞こえて来るキャーンキャーンと言ういじめられているであろう鳴き声を聞くのは本当に胸が痛む。
ここ数日、ボロボロの雑巾のようになった小型犬を見かけるんだけど、彼の耳半分なくなっちゃってます。
あと、ボブよりもちょっと大きめの犬も、この間耳、なくしてました。
これ、なんとかしないとダメなんじゃないの?
ごん兵に言って、会社の地元の人に相談してもらったんだけど、あまり興味を持ってもらえなかったらしい。
まあ、そりゃそうだよな・・・・。
だって、その人たちこんな環境でずっと生まれ育ってきたんだもん。(町でも普通に野良がいっぱい)
野良がいて、ワンワン何十匹の鳴き声を聞きながら生活するのが普通なんだだもんな。
保健所のようなお役所の仕事があればいいんだろうけど、ゴミも普通にその辺に捨ててるような環境の中にいる人たちにとっては、別にこんなのはたいした問題じゃないのかもしれないし・・・。
ところで、ボブは近い内に去勢手術をしてもらう予定。
この前診てもらった隣町の獣医さんがホリデーから帰ってきたらしてもらうことになってます。
少しはおとなしくなるかな。。。
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by miki-argentina | 2015-02-09 19:27 | アルゼンチン