来ちゃったよ。
帰って来ちゃったよ。
ドクターは「13時間の飛行機なんて無理!」と首ブンブン振ってたのに、そんなの振り切って帰って来ちゃったもんねっ。
と、言う訳で
言う事聞かない患者と、その連れ(私)はニュージーランド、オークランドに着きましたー。
上の写真は、ホテルのロビーから見た朝5時のオークランドハーバー。
どっかの豪華客船が停泊してました。
気温9度。。
と、到着前に機長が言った時は、なんかの間違いかと思ったけど、「マジ」でした。
もうすぐ夏とは思えない寒さのオークランドです。
そうなると、私たちの家があるワナカなんてきっとまだ真冬。
あ〜、それにしても忙しかったなあ〜。
病院に一泊して、翌日はレントゲン撮ったり、救急車で別の施設に行ってCTスキャンみたいなのを撮ったりして最終的にドクターの診断が下されたのが夕方4時を回ってた。
その後、薬を買いに薬局に行きーの、診断書を書いてもらいに違う施設に行きーので、夜の7時半にまた私は村まで2時間半かけて帰ってー
10時過ぎに着いたあとは、荷造りと片付けと、あれこれキャンセルやお知らせのメールを打って、夕食も食べずに1時に就寝。
翌朝は6時前にごん兵の同僚が鍵を来るので5時過ぎに起きて、洗濯して、部屋の片付けをして8時半にタクシーでまたごん兵の病院に戻りー
ごん兵を着替えさせて、またそこから2時間かけてメンドーサの空港までレッツゴー。
「車椅子なんてヤダ」と、わけのわかんないプライドを持つバカな男と
「絶対車椅子!」という看護婦さんの命令に挟まれた私。
あれこれ考えて、空港で椅子に座っているごん兵を待たせ、チェックインを一人で済ませた時にスタッフの人と口を合わせてもらい
「会社の人が事前に電話で事情を説明して車いすの手配をしておいた」
ってことにして、無理矢理乗せました。
なんなんでしょうね、あの男の変なプライドは。
かっこ悪〜とか思ってるんだろうな奴は。特にキウイの男はそうなのか?
私は「バッカじゃないの〜?!」とマジで言いそうになった。。
まあ、でもねー
本来はすべての到着先で車椅子が待機しているはずなのに、チリのサンティアゴに着いたら。。。
誰もいやしね〜。。
という現実。亀のようなのろさで歩きましたとさ。
さすが、南アメリカのサービスっすね。
ごん兵から電話を奪い取り
ごん兵に隠れて会社の通訳の子に電話し、
スペイン語で詳しい内容を説明してもらい、
空港スタッフにも口を合わせてもらい「車椅子」を用意し、
「会社が準備したんならしょうがねーなあ。」、、と渋々車椅子に乗るごん兵の後ろでスタッフと「作戦成功!」のウィンクをし、
後の空港ではすべて手配済み、、、と言うスタッフの言葉を信じて安心してたのによ〜。
なんかすべての苦労が水の泡。。。って感じでした。(いや大げさか?)
。。。。。。。
「とてもじゃないけどエコノミーはダメだよ!」と言うドクターのアドバイスでビジネスに変更したんだけど
目ん玉1メートルくらい飛び出るほどのお値段でございました。
いや〜、LAN航空さん、とっても強気。サービス最低なくせに。。。
エミレーツだってそこまで出せって言わないよーきっと。
そんなわけで。。。。
今、オークランドです。
オークランドなんて来たの15年前!
乗り換えで通過はしてるけど、町に来たのはほんとーに久しぶりです。
ホテルの部屋からの眺め。
オークランドらしい、雨が降ったかと思えば青空が覗いたり、またザーッと降ったりと忙しい天気です。
本来の目的は、ごん兵のちょいと遅い誕生日もかねて、田舎の家に帰る前にオークランドの町でシーフードでもいっぱい食べる〜?
と言うことだったんだけど、今回はきっとホテルから出る事はなく養生の2日間を過ごす事になります。
家に着くのは明後日〜。
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