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オリャンタイタンボ散策

オリャン隊田んぼ(オリャンタイタンボ)の素敵な宿に一泊した翌朝。

前日に登った遺跡から見えた反対側の山に登ってみることにしました。
↓↓ あっち側
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前日に、ポツポツと人が見えたし道らしき”線”も見えるから登れるんだろう・・・と
簡単に登り口が見つかるもんだと思って行ったら、まったく案内もなければそれらしき道が見つからない。

でも歩いてりゃどっかにあるんでしょ。
と言ういい加減さで村の中を歩きました。↓
オリャンタイタンボ散策_b0334436_22103752.jpg
ここもクスコと同じく石畳の道で水路が通ってて、情緒があるな〜。
でも・・・
あちこち犬のウ○コが落ちてるし、きっとその辺で立ちシ○ンするガキやおっさんがいるんだろうな、、、
実際にはあちこちクサい!んだけどもね。

意外にあっさりと登り口が見つかったんだけど、そこはどう見ても整備された道ではなく
人が歩いているうちに道ができた・・・程度。
オリャンタイタンボ散策_b0334436_23202606.jpg
そんでもって、ひじょうーーーーーに急でうっかり足を滑らせれば一気に下まで確実に落ちます。
所どころ岩をよじ登らないと行けないので、絶対にお年寄りとかツアーグループとか大勢では行けない場所。

きっとみんな登り初めてすぐに「アブナイ、アブナイ」と諦めるんでしょうな。
ここで会った人は4人だけ。それもどう見ても20代の若者だけでした。

オリャンタイタンボ散策_b0334436_23242590.jpg
ここは貯蔵庫として使われてたとかなんとか・・・(詳しいことを知りたい方はググッってください040.gif
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上から村と神殿を眺められます。

とにかく人がいなくて、私達が着いた時には他にいたのは男性一人だけ。
おまけに彼(20代)は座禅を組んで瞑想してました。
ちゃんと親指と中指で輪っかを作って膝の上に乗っけて・・・・。

若いのにまあっ!

こんな景色を眺めながら、人もいない静かなところで何か想うことがあったんでしょうかね。
2枚上の建物の写真をよく見ると、座禅瞑想中の若者が見えます。(監視のおじさんも遠くに見えるけど)

そんな瞑想まっ只中の人の邪魔しちゃ悪いので、私達も静かに座って町と向こうに見える神殿を見てました。
オリャンタイタンボ散策_b0334436_00462963.jpg
どうでもいいけど、ゴンが座っているその向こうはほぼ垂直の崖!
ん〜〜、尻が縮こまる〜!

あと、帰り道は登りよりもはるかにおっかなかった〜!
絶対落ちちゃった人いるだろうな〜って思うほど。
カメラなんて出せないほど必死で降りたので写真はなしです。

迷路のようになっている村の中をグルグルと回って歩きました。
町の中心のスクエアの回りは完璧に観光客目当ての店ばかりだったけど、少し入ると
小さな宿がたまにあったりもするんだけど、基本的に村人が普通に生活する場所でした。

たまにこんな小銭稼ぎの方もいましたけど。↓
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もちろん、お金を払って写真撮らせてもらいましたよ
きっと、お婆ちゃんと孫だね。


のんびりと過ごしたあとは、午後4時近くの電車に乗っていよいよマチュピチュへ行きます。
宿から駅まで徒歩3分。
そこから約1時間半でいよいよマチュピチュへ。

オリャンタイタンボ散策_b0334436_00501690.jpg
飲み物とお菓子のサービスがあって、私はコカ茶を頂いたんだけど
それを見ていた相向かいに座っていたアメリカ人の夫婦の奥さんに

「え?トライするの?ほうれん草の味がしてとても飲めるもんじゃないって友達から聞いたわよ!」

と、ご親切にアドバイス。
そして、私がそれを飲み切るまで、じーっと見てました。
あまりにも興味津々に見るので思わず「飲んでみます?」と言いそうになったけど、絶対飲まない(飲めない)だろうな、と思ってやめといた。


さあ、一時間後マチュピチュに到着!

続くよっ!


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# by miki-argentina | 2015-06-25 01:00 | 旅:ペルー

名前を覚えられない町

「なんとかタンボ」・・・

田んぼ? それとも耳のでっかいあのダンボ? と、くだらない事ばかりが頭に浮かんでなかなか本当の名前を聞き取れなかった私だったけど
行ってみて、字を見て、やっと言えるようになりました。

オリャン隊田んぼ?・・・・・・・ち〜がう!

オリャンタイタンボ!

名前を覚えられない町_b0334436_21534237.jpg

ガイドのレノさんに言わせると
ここの遺跡を見る限り、インカの人たちにとったらマチュピチュよりもはるかに意味のある”神聖な場所” だったのであろう・・・ということ。
それだけそこでの生活、信仰の様子が深く理解できる場所らしいんですが
ある話によればここがこんなに観光スポットになったのはつい最近の話らしい。

マチュピチュが有名になりそこにも駅が出来たのでマチュピチュに行く「ついで」に立ち寄る人が増えて来たらしく
今ではその観光客用のお土産、レストラン、宿がいっぱい。

そこに着いたのは午後3時頃だったんだけど、観光バスがいっぱい来てて
団体さんがゾロゾロ・・・・。

その団体さんの後をついて、上の写真の階段をエッサホッサと登ります。

実は、そこに着く前のランチで私は昼間っからピスコサワーを飲んでしまい(サービスだったもんで、つい)
おまけに美味しい料理を腹いっぱい食べてしまったのですよ。

だもんで、この大きな階段を登るのがとーーーーってもきつかった。
腹一杯のアルコール入り、そして空気の薄さ。
あとここの石の階段が妙に大きくてねえー。なんで一個一個の階段をあんなに大きくしたんだろう?って思うほどでした。
レノさんに言わせると、インカの人たちはかなり小柄だったそうなんだけど小柄なのになんでわざわざ大きな階段をしかたっていうと、彼らはそこを駆け上がっていたそうなんです。のんびりは歩かない人たちだったってことか?
ホントのところはどうか知らないけど、とりあえずそんな大きな階段を大股で(または2歩ずつで)やっとこさっとこ登りました。

遺跡の一番上には太陽を祭る神殿とやらがあり、そこの巨大な岩が有名だそう。
名前を覚えられない町_b0334436_21544487.jpg
これは6つの岩なんだけど、この岩を川向こうの山の上から切り出してきている・・・っていうんだからすごい。
どうやって持って来たのか?
鹿○建設にでも依頼したか?(←バカ)

インカの人はなんと、「車輪」というものを使ってなかった(知らなかった)そうですよ。
車輪を使わずモノを運ぶのって大変だったでしょうな。

一番上からは村を一望できます。
名前を覚えられない町_b0334436_21561945.jpg
ここでもインカの人たちは水、用水路を上手に使っているのがよくわかりました。
名前を覚えられない町_b0334436_22332623.jpg
これは、お妃が身体を洗う場所だそうです。
6月21日の冬至の時には、太陽が向こうの山の角からちょうど昇り、ここを照らす・・・んだとか。

ホント、インカの人たちの「太陽信仰」が深かったんだな〜ってことをあちこちで見る事ができます。

村では観光客向け土産屋がいっぱい。
宿もバックパッカー向けっぽい古ーい建物を宿にしたようなのがあちこちにありました。
この2階も宿。
名前を覚えられない町_b0334436_22392025.jpg
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この土産屋さんの建物↑・・・・、いまにも崩れそう。。



さて・・・一通り案内をしてくれたレノさんとはここでお別れ。
私達を宿に送り届けてもらってバイバイです。

この町はとっても小さく建物もみんな古いので、どんな宿かなーと思って行ったら・・・

名前を覚えられない町_b0334436_22434903.jpg
あらあら〜!
駅のそばにこんな立派な宿がありました。
ここにいくつかの客室がありこんなのが4つくらい建って、メインの建物にはレストランやバー、レセプションなんかがしっかりあります。
これで3つ星ホテルだって。
・・・・・クスコの3つ星とは大違いだ。

ここは静かでベッドも大きく心地よくて☆4つくらいあげたいほどの快適さでした。


この人たちは宿の敷地内の片隅でお土産売ってた。。。
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母親二人に、子ども一人ずつ。
なんかついつい小さなお土産を買ってしまった。
だって、夕方寒くなるまでそこで頑張って、20キロも離れた家にこれから帰る、、、って言うんだもん。
気の毒になってついつい買ってあげたくなってしまったわけよ。



さて・・・。

その晩は夕食抜き。
ランチを食べ過ぎて、更に遅い時間だったので、その日はホテルのバーでピスコサワー(また!)飲んでおつまみだけ食べて終わり。

翌日はこの町中を散策です。


つづく

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# by miki-argentina | 2015-06-23 22:55 | 旅:ペルー

マーケットで買ったもの

話がペルーに飛んだり、アルゼンチンに戻ったり、飛び飛びですみません。

またペルーの旅話に戻ります。
(アンデス村のキンキンに冷えきって家の中でもダウン着てこれ書いてる寒さはまた後ほど・・・)

ピサックの遺跡の話を前前回に書きましたけど、

はっきり言ってピサックなんて名前初めて聞きました。
もちろん、遺跡のことも大きなマーケットのことも知らずに連れていかれました。
(ガイドにとっては、この上なくやりがいのない観光客かも・・・です。すみません、予習不足で)

ピサックのマーケットって小さな村にしては結構大きくてびっくりするほど。
マーケットで買ったもの_b0334436_03540207.jpg
こんな店がずーーーーっと続いてます。

それにしても、ペルーの伝統の物ってみんなカラフルです。
マーケットで買ったもの_b0334436_21213771.jpg
マーケットで買ったもの_b0334436_21243118.jpg
アルパカの編み物、織物も色がまずきれい。
こんな敷物、持って帰れたらいいなー・・・・
ニュージーランドの家のあそこに置きたいな〜・・・
荷物に制限がなければポンポン買ってしまうところだけど、ここはぐっと我慢。


その代わり・・・・

マーケットで買ったもの_b0334436_21224682.jpg
このくらい軽いもの↑ならいいでしょ〜!

と、必死に悩みながら私の甥っ子の子ども達3人にお土産を買いました。
ほら、こんなちっこいのまであったよー。もうこんな可愛いの見たら・・もう買わずにはいられない大叔母だったのでした。
マーケットで買ったもの_b0334436_21261310.jpg

一番小さいのはこれから産まれて来る赤ちゃん用。
男の子か女の子がわかんないけど、気に入ったのを買っちゃったもんね。
(被らなかったら飾っても可愛いかなーと思ってね・・無理矢理)

あと、ゴンが一番長く足を止めていた場所がここ。
マーケットで買ったもの_b0334436_10323047.jpg
やっぱりアンデスと言えば、このなんとかっていう笛の音楽でしょ〜〜。(名前聞いたけど忘れた)

音楽の才能なしのゴン、歌も下手っぴなんだけど、なぜか妙に楽器に憧れるようです。
荷物にならない縦笛を買ってたけど、他の店でギターみたいなのも買いそうになってました。
さすがにそれは止めたようだけど。

「じゃ、ほんのちょっとだけ・・・」 と入り込んだマーケットでしたけど、結局1時間くらいウロウロしたかな。
でも、この先マチュピチュに行くし荷物も小さなバックしか持ってきてなかったので、ぐっとこらえ私は子どもの帽子だけ。(エライ!)


さて・・・


その後は、途中で美味しいバッフェのランチを腹一杯食べて、その晩の宿泊先
Ollantaytamboへ。

日本語で書くとオリャンタイタンボ。

この地名、ガイドのレノさんから聞くまでまったく知らず、レノさんがささっと口にした時は何言ってんだかさっぱりわかりませんでした。
なので、しばらく私達の間では「なんとかタンボ」と呼ばれていた町です。

こうして書けば簡単な地名なんだろうけど、聞いただけだとなっかなか覚えられないもんです。

ってなわけで、次回はその「なんとかタンボ遺跡」037.gifでの話。

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# by miki-argentina | 2015-06-22 21:49 | 旅:ペルー

やっとアルゼンチン到着

アルゼンチンに戻りましたー。

昨日サンティアゴ空港に着いたのが午前11時。

飛行機が午後2時40分だったので、余裕で着いてよかった〜

・・っと思ったら、チェックインカウンターで

「あ、これは3時40分のの間違いですね」

と軽く言われちゃいました。

いいの、いいの。
もうこんな事ぐらいじゃたまげない、南米の皆さんの「お仕事」 = いい加減、てきとー、無責任  



いい、いい、ゆっくり本でも読んでさ。
ギリギリ待ち合わなくて冷や汗かくよりは全然まし。オッケーオッケー。前向きで行こう!

なーんつってた私でしたが、搭乗時間の2時半。もうゲートも開いて何人かのお客さんが飛行機に搭乗し始めたその5分後。

いきなり、チケットもぎりのお姉さん、お仕事停止。

??

あれ〜?

と思ったら、スペイン語でペラペラ〜。
そして、待つお客様、明らかにがっくりの様子。
そして、また荷物を持ってどっかに行っちゃう人まで・・・。

なに?
何があったのさ?
おせーて!
頼むから英語で説明して〜!

と、願っても無駄。
そのお姉さん、英語まったくしゃべらない。
聞いても無視されました。  さすが!サービス最悪のLAN航空。
あんな無視のされかた久しぶりにされたぞ。

それを見て気の毒に思ったのか、英語を話すお客さんが
「メンドーサが嵐で飛行機が飛べないらしいよ。」と教えてくれました。

メンドーサでタクシーが待っているはずなので、ゴンの会社にメールするためにコーヒー買ってWi-Fiのパスワードをもらって業務連絡。

そして、このスタバもすごかった。
サンティアゴ空港はもう何度か乗り継ぎで利用しているので経験済みなんだけど、あそこのスタバのスタッフはえらーく仕事する気がありません。
たぶん、英語で話されるのも嫌なんだと思うね。
「なんでスペイン語圏の国に来て英語で話すのよ!」っていうオーラバンバン出てる。

確かにそれもあるな、、。私もスペイン語で話す努力しなきゃ・・だな。
・・と思って、昨日はスペイン語でオーダーしたんだけども〜〜〜

もうあそこのお姉さん、鼻っから私のスペイン語を聞き取ろうと言う気持ちがまったくなし。
バカにしたような顔して
「は〜?わからないわ〜」 
と、お手上げされちゃいました。

その態度にあったまきたので、「英語話せますか?」と聞いたら、「シーシー」だと。
なので英語でオーダーしたんだけど、それはそれは面倒くさそうで、コーヒーもぬるくて不味かったよ。


ま、あちこち行けば、そうゆう人間に出くわすこともあるわけで・・・・

と腹の立つのを押さえましたけどもね。


で、ですね。


結局飛行機が飛んだのが夜7時だったんです。
メンドーサについて長い間待っていたタクシーに乗ってサンファンに着いたのは夜11時でした。

いや〜〜〜、長かった。
飛行機はたった45分しか飛んでないのに、空港からここサンファンまで12時間かかりました。


今日は食料を買い出ししてアンデス村へ帰ります。

もっと寒いかなと思ったサンファンでしたけど、意外に寒くなくてびっくり。


また村へ帰ったら旅の続き行きます。


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# by miki-argentina | 2015-06-21 23:08 | アルゼンチン

聖なる谷とピサック遺跡

クスコ2日目。

思いもよらず、標高の高さにやられてしまった私は、朝起きてもなんか頭が痛い〜〜。
でもクスリ飲んで出発だ。

この日は一旦クスコを離れ、観光をしながらマチュピチュへ向かうので2泊用の荷物だけを持って大きな荷物はホテルに預かってもらいました。
また数日後にはこのホテルには戻って来るし、ガイドさんも宿の人も「そーしろ」って言ってたしね。

車でクスコの町を後にし、山道をグルグルと回って「聖なる谷」と呼ばれる場所も通過。
聖なる谷とピサック遺跡_b0334436_10040477.jpg
前にも言ったように、旅のブログやサイトはわんさとあるので、無知の私なんぞが解説するするのはおこがましいので
”サクッ”と軽く流しますが、レノさんによればこの谷は空の天の川に沿った地形なんだそうで、太陽や月など自然を崇めたインカの人たちにとっては
天の川も聖なる星の道だったのかもしれませんな・・・。(エラそうに言ってみた)

こんな最高の天気でこんな高い山から谷を見下ろせば・・・・


「あ〜、飛びて〜な〜」

と、絶対つぶやく男がいる。

オイ!
コラ待て!

そうじゃなくてさあ〜。

せっかく「聖なる谷」の勉強をしてるんだから、昔のインカの人たちの信仰やらこの谷での歴史を想像してみようじゃないの!

まったく、高いとこへ行けば「飛ぶこと」ばっかり考えている奴・・・「聖なる谷」に失礼だ!

・・・

なーんてことは言いませんでしたけど、もうちょっとで口に出しそうになった。


さて・・



途中で小さな村でこんな婆さんが織物しているのも見させてもらいました。
聖なる谷とピサック遺跡_b0334436_09545587.jpg
御歳75歳。
厳しい自然環境で生活しているせいか、もっと年老いて見えましたね。

聖なる谷とピサック遺跡_b0334436_09573680.jpg
こんな風に↑模様を作るってことはやっぱり数をかぞえて覚えておかなきゃならないこともあるだろうし、手先も細かく使うし

「これってボケ防止にいいかもねえ〜」ととっても失礼なことを考えていた私をどうぞお許しください、お婆さん。


ピサック遺跡と言う場所にも行きました。(もう、連れて行かれるがまま・・の観光客)

聖なる谷とピサック遺跡_b0334436_10081666.jpg
ひえ〜〜〜!!!
いいのか?こんなのがこんなところにあって・・・。

って思うほど美しい光景でした。 
ほんの小さな村外れみたいなところに、どーんと広がるこの風景。インカ帝国恐るべし。

このテラス(段々畑)はなんと10年前まで普通にこの辺りに住む人たちに使われていたそうですよ。
でも、ユネスコだかなんだかが「もう使わないで〜丘のあっち側に引越して〜」と言ったそうで、みんな向こう側に畑やらを移動したらしいです。

聖なる谷とピサック遺跡_b0334436_10050267.jpg
そこの遺跡のある場所の入り口で買った茹でたトウモロコシ。
聖なる谷とピサック遺跡_b0334436_10310603.jpg
ゴンは大のもろこしファンなのでそりゃ買う。
色が白っぽくて一粒がこんなにでっかいもろこし。
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日本のコーンみたいに甘くはないけどなんか後を引きます。
「2、3粒くれてみー」ともらって食べたんだけど、ゴンの半分くらいを私が食べました。

途中で気づいたんだけど、このコーンはコーンの葉っぱに包まれて渡されるんだけど、その中にチーズが入ってました。
まったく気づかず食べていて、最後のほうで「あれ?なにこれ?」と思ったらチーズだった・・・。
ゴンいわく、一緒に食べるともっと美味しいそうです。


ピサック遺跡を見た後は、下の村にある大きなマーケットへ行くそうですよ。

「え〜、いいよ、もうお土産見たら買いたくなっちゃうから連れて行かないで〜」

と、冗談で言ったらガイドのレノさん本気にしちゃって、すっごくびっくりして悲しそうな顔したので
「ウソウソ〜!、是非とも連れてってくださいまし!」と言ったら、速攻で嬉しそうな顔になったレノさん。
・・あれかな、やっぱりコミッションとかもらってんのかな。


次はそのマーケットでのお話。


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ちなみに、今は私達はチリのサンティアゴ。明日アルゼンチンに帰ります。



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# by miki-argentina | 2015-06-20 04:02 | 旅:ペルー