カテゴリ:アフリカの話( 25 )

懐かしいアフリカのハウスキーピング

ハウスキーピングの仕事をしながら
時々思い出したことがあります。

それは・・・・・

アフリカのハウスキーパーたち。


タンザニアの鉱山キャンプに住んでいた時は
何日もかけて帰らなければならないような、遠い場所から働きにきている人がたくさんいました。

鉱山のメインは男の仕事だけれど
キャンプの部屋掃除、洗濯などは女の仕事。

私達の部屋にももちろん毎日掃除にきてくれたんだけど
最初に彼女達の掃除の仕方を見てびっくりしたもんです。


タンザニアキャンプの私達の最初の部屋👇👇(一部屋とシャワーとトイレがついている簡単なもの)
と、掃除をしにきてた女の子。。。
名前、なんだっけかなあ。アシャーだったかな。
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掃除の女の子たちはこうやって長靴で仕事するんだけど
この長靴をずさっ、パコーン、ずさっ、パコーン(パコーンは長靴のゴムの音)と引きずりながらゆ〜〜〜くり歩くのがタンザニア流。109.png
もちろん、仕事もすべてゆ〜っくり。

ポーレポーレ(スワヒリ語でゆっくりゆっくり)が合い言葉ですから!


掃除って言っても、入り口と部屋の段差もない、タイル張りの部屋なので
ささ〜〜っとほうきで軽く掃き、そのままほうきでゴミを外に掃き出します。
部屋の端っこに死んだトカゲとかもいるからね。



そして、モップがけ。
問題のモップがけ!

バケツに洗剤を入れたどうみてもキレイそうじゃない水にモップをぬらし
バケツについている穴みたいなのにモップを通して水を切る。

とうぜん水なんか切れるわけはなく、水ぽったぽったたれてます。
手でなんか絞りませんよ。

そしてそのまま部屋の一番奥から、右〜〜左〜と横に往復しながら床をなでてって
そのまま後ずさりして部屋から出て終わり〜169.png

ゴシゴシとかキュッキュとかそうゆう言葉はなし。
ただ床を水で濡らしているだけだから。

びしゃびしゃのモップで床をぬらすのが目的・・・?

まるでペンキ塗りでもしてるのか?
ってくらいゆっくりなモップ拭き!


まあ、でもアフリカの粘土状の赤土が着いた仕事靴で入り込む人もいるし
(たいては入り口で脱いでるけど)
普段の靴では土足で出入りするので、一応モップでなでてあげればキレイになったような気がするんですね。あは。



最初はそんな彼女達と会話をするのも私の日課だったので
一応してもらってたんですが、途中からどうにもこうにも見ていられず
丁寧にお断りをして自分たちの部屋は自分で掃除するようにしたんですけどね。

若干赤土色だと思っていた部屋のタイル、
自分でこすってみてびっくり。
軽くこすっただけで真っ白〜〜!!になりましたわ。


夕方になると、一輪車で乾いた洗濯物を各部屋に運ぶタンザニア人ハウスキーパー。
(部屋からこっそり撮ったら見られた!!)

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さて、

ガーナでも同様に掃除のする女の子達がいまして・・・。
ガーナの鉱山はそれほど町や村から離れていなかったので
その辺の地元からやってくる子がほとんど。

私達の部屋掃除はしてもらうことがなかったんだけど
彼女達の掃除っぷりを端で見ている限り、やっぱりアフリカ式だったなあ〜。103.png

歌を歌いながらの〜んびり。
噂によると、テレビつけて観ながらやってる子もいたりして注意を受けたり
あるべき物がなくなってしまっていたり・・・
と、いろいろ問題はあったらしいヨ。122.png


そう思うと、アフリカの時間はなんだかゆっくり流れているのかもしれないな〜。

まあ、掃除の規模も質も違うんだけどね。



、、、と、ちょっとアフリカの掃除の仕方を思い出し
せっせと水一滴も残さない、鏡のわずかな曇りも残さない
そして、時間との戦いの掃除をしなければならない今のハウスキーピングの仕事との雲泥の差を実感するのでした。



タンザニアの掃除のお姉ちゃんの斬新なタマネギ頭髪型を最後に👇
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by miki-argentina | 2017-10-16 12:34 | アフリカの話 | Comments(2)

金の延べ棒を求める泥棒さん

アフリカの話をちょっとしましたけど
もしかしたら、これを読んでる人の中には


「ナゼ、アフリカなんぞに???」と思っている人もいるかもしれません。
(私の前のブログを読んでくれていた人はともかく・・・)

今更ながら言うと、アフリカにはゴンの鉱山の仕事で言ってました。

鉱山ってことは、金や銀なんかを掘ってるわけで
主にゴールドだったので、それを狙う悪い人たちもいたわけ。
もうそりゃあ、びっくりするほど。
正式に働いている人と同じ人数くらいのドロボウさんがあっちこっちに隠れてました、はい。

特にタンザニアの鉱山なんか、本当に陸の孤島みたいなところなのに
わざわざケニヤとかのギャング仲間とかが仲間を連れてやって来たりしててびっくりしたもんです。

なので、やっぱり危険が伴うので私達の住むキャンプは完全に塀に囲まれてました。

こんな塀☟
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まるで刑務所。

ドロボウはドロボウでも、こんな風に近くの村からサックを持ってウロウロしているような人はまだ可愛い。
・・・ドロボウを可愛いっていうのもなんだが・・・。

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私が歩いていると

「シスター!!なんか食べ物ちょうだい!」

とフェンスの向こうから声をかけてくるんだけど
鉱山のマネージャーはそれはそれは私の安否を心配して
「絶対に一人では外を歩かないで下さい!!」と何度も言われたもんです。

普通に歩いてたけどね〜。127.png

2キロくらい林に入って行くと
そこにはもうドロボウの団体さんが何日も滞在中だったりしました。

一度ゴンに連れて行ってもらったら、そこで穴を掘ってた100人以上のドロボウさんが
どーーーっと逃げて行きました。

その写真がこれ☟

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女性もいたし、テントみたいなのも見えたので家族総出て金探し、、ってことでしょうね。

まあ、ドロボウって言っても、このくらいはアフリカは日常だからまあいいとして・・(←いいのか?)



でも、やっぱり怖いドロボウもいて
そうゆう人たちは昼間なんかウロウロしないよ。

でもって、泥まみれになって土を掘って金を探したりしない。

どうやるかっていうと、すでにゴールドだけになった
それこそ「金の延べ棒」を目当てにやってくるわけ。
手っ取り早く大金を・・・ってことだろうね。


一度、マネージャーが銃を突きつけられ誘拐されてるところをバッチリ見ちゃって
(家が隣りだったので見ちまっただよ!!怖っ!)
銃はバンバン飛び交うし、翌日には200人の警察がどーっと集まって大変だった。

まあ、そうゆうドロボウは真剣!
銃も持ってるし、どこに延べ棒があって、誰がマネージャーで何処で寝てるかも全て把握してるわけだからおっかない。


結局誘拐されたマネージャーは「延べ棒倉庫」(って名前じゃないけど)に連れて行かれる前に
警備の人に救助されたので人間も延べ棒も無事だったんだけど
やっぱりモノの価値が高いだけに、犯罪もかなりヤバいレベルになってしまうわけです。



あともう一回、『金の延べ棒』がしまってある倉庫を直接狙ったドロボウもいたな。

彼らは頑丈なドアを壊す爆弾を持っていて壊して侵入!!!!
しかし・・・

なんとドアはもう一個あって、ドロボウ達は爆弾を使い切ってしまい入れなくて
あっけなくミッション完了できずに逃げた。。。
っていうちょっとマヌケな結末。

でもって、そのマヌケな一部始終がセキュリティカメラに完璧に録画されていて
彼らの行動一部始終が全て見られたらしい。




まあ、私達が滞在中はそれほど大きな事件もなく
(人の命が危険っていうほどの事件という意味で)
盗まれる物はテントで寝ているタンザニア人のベッドだったり、テレビだったり。
あの高い塀をどうやって登ってでっかいベッドを運ぶんだ?
って思うよね〜〜〜。

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(👆 壊されてばっかりいる塀の作成途中。この上にクルクル巻いたトゲトゲだらけのワイヤーが巻かれます)


でも、考えてみれば
どんなに先進国であって、裕福な国でも泥棒はいるわけだから
とてつもない価値のあるゴールドや、見た事もない洗濯機やテレビなんかがあれば
盗む人も出て来るのは、まあ、無理もない事なのかな・・とも思うね。


・・・と、言うタンザニアの泥棒さんの話でした。
(何度もしてるか?この話・・・・)


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by miki-argentina | 2017-06-08 12:13 | アフリカの話 | Comments(0)

アフリカのマーケット

この間、ワナカのマーケットに行ってきました。
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毎週木曜日はファーマーズマーケットで、地元の人が作った野菜やお菓子、パンなんかが売られてます。

あのマーケットに行く時は、完全に空腹で行っていろんなものを食べまくるか
もしくはなにも食べられないほど腹一杯の状態で行く・・・と私達は決めてます。

そうじゃないと、もう目が食べたくなっちゃって大変!
あれも食べたい、これも試してみたい!と大変危険な場所でもあるのですよ。

それで、あまりにも新鮮で、美味しそうな食べ物を見ながら

「あ〜、贅沢だな〜」としみじみ思ったわけです。

そして、やっぱりこんな時に思い出していろいろ比べてしまうのは

アフリカのマーケット!!



「美味しそうなものって何もなかったよねえ〜〜〜」
と、しみじみ二人で思い出してしまったわけです。

タンザニアで住んでいた鉱山は本当に陸の孤島みたいな場所で大きな町までは車で5時間。
首都のダルエサラームからは鉱山のチャーター機で3時間とかかけて行ってたほど。

近くの村にはマーケットなんてなくて
一度だけ車で1時間ちょっとの小さな町に連れて行ってもらったことがあったんです。
確か、タンザニア人のスタッフが布だかなんだかが欲しいとかで行ったんだっけな・・。

そのマーケットはこんな感じでございました。


まずは、ヤギの販売!!!
なんか競りみたいな感じでワイワイと売買されてた。
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貴重な塩はこんな感じで豪快に・・・☟
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内陸で海や湖からはとんでもなく離れているし
当然冷凍庫だの冷蔵庫なんかないから、魚はすべて乾燥したもの☟
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こんな感じでいろんな店がならんでいるわけですけど
まず新鮮な野菜とかはなしです。ちょっとした果物はあったかな。

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白人は完全に私達だけ!!
珍しいので歩いていると、後ろから子ども達がそ〜っと後を着いてきます。

私達が止まると、子ども達も止まって隠れる!
「だるまさんが転んだ」ゲームか?

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でもって、こんな風にそっと覗き込む。
か、かわえ〜な〜〜!!!

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私達が「欲しい」と思う物は残念ながら1つもなかったので
このマーケットでは何も買う事がなかったけど
あの場所に「行ってみた」っていう経験は貴重だったと今でも思います。

人間の汗と、魚とホコリと動物の匂いたっぷりのマーケット。
んーーーーちょっとだけ懐かしい。

・・・と言いつつ、帰ってきて美味しいもんがあると食べきれないほどバンバン買ってしまうのは
やっぱり私の中にある「欲」、煩悩のせいなんだろうな。
まだまだ修行が足りませんな。144.png



もちろん、「おやつ」はこんな香ばしいカルシウムたっぷりの・・・虫だよ!!
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大丈夫!ちゃんとから煎りしてあるから!129.png129.png
味はピーナッツと言われているけど、私としては「煎った虫」の味だった。
悪くはなかったけどね、5匹くらいでやめときました。
(ゴンは1つ食べてアウト)


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by miki-argentina | 2017-06-07 07:04 | アフリカの話 | Comments(0)

日が暮れた・・・

タンザニアでの話を書こうと写真を見ていたら・・・・


日が暮れた!!!!


ってことで、今日はこの写真で勘弁を〜!



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千枚単位であるし、ついついのんびり見入っちゃってねえ〜〜〜・・・・


かわいいな〜・・・とか

懐かしいなあ〜〜・・とか

大変だったな〜〜・・とか。



明日は是非、たっぷり写真を載せたいと思います。

ってことで、今日はご勘弁を。

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今日も訪問ありがとうございます。


この子はガーナの子。☟

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by miki-argentina | 2017-06-06 14:11 | アフリカの話 | Comments(0)

懐かしいタンザニアの写真発見

昨日のイエローカードの話で思い出したので
ちょっとアフリカの話を・・・。

アフリカ、、、それも私達が住んでいたタンザニアのとんでもない僻地は
どうみても衛生的とは言えない生活環境だったので
近くの村に住む人たちは病気や怪我でもドクターに行けない人がほとんどでした。

だからどうしても緊急を要する人たちには
鉱山内に滞在しているドクターに診てもらうよう村の長が手配したりしてましたねえ。
(ってことは、鉱山がなければドクターさえも行けない人がいたってこと・・・)

マラリアとかはもちろん、怪我をしたり、感染症になったりして悪化したりする人もいっぱい。

まあ、村の衛生状況を見れば納得してしまうんだけど・・・。


水も鉱山の会社がポンプを設置してくれたので
今はきれいな水を汲み上げることができるけど
その前は川の水を汲んでたらしい。

ちなみに水汲みは「子どもの仕事」。

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このポンプは村から3キロくらい離れた場所にあるので水汲みだって大仕事だよ。

こんなでっかい自転車にタップンタップンの水が入ったポリタンクをくくりつけて村に運ぶんだから大変。
・・・・っていうか、この子がこんなでっかい自転車に乗れるのがすごい。足が届かないんじゃね?
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大きな子ども達はこんなに一気に運べる!!☟
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でも、自転車がある子はまだいい。
これを持って歩いて運ぶ子どもも当然いるわけで
そんなのが毎日なんだから本当大変です。


この兄弟なんか、日よけにこんなのを乗っけてるのかと思いきや・・・・・☟

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こうやって水を汲んで運んでたし!!!!!☟
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これ、村から3キロ以上離れている場所だからね。
裸足でこうやって歩いて水を運ぶんだからすごい!

でも、さすがに距離もあるし体力がいるのでここでの水汲みは「男の仕事」。
(ガーナは近くにポンプがいくつもあったので女の子も普通に水を運んでた)

で、女の子は村で「子守り」・・・っていうのがこの村の典型的な光景でした。

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この村の子たちは、「白人は悪い人」「誘拐される」と大人に教え込まれていたらしく
鉱山が開山されてしばらくは、白人が乗った車を見ると逃げていたらしいです。

さすがに私達が住んでいた頃は慣れて来てたけど
ちょっと村を外れると、子ども達はまだ逃げ回ってったっけな。150.png




実はこの写真が入っているファイル、とんでもない場所に入ってて
すごーく久しぶりに見つけました。

こう見ると、ガーナの子ども達はまだまだ恵まれてたなあ〜と思う。
水も村の側にあって、ちっさいけど店もあったので飴とかお菓子とか買えてたし
なんつったって電気のある家が多かった!!!

今はあの鉱山は閉山されてしまったので
鉱山から受ける恩恵もなく、村人も仕事がなくなって大変だ・・って話を聞きました。
鉱山は自然を破壊するっていうマイナス面もあるし、いろいろな意見があると思うけどね〜。



。。。ってことで、久しぶりに見つけた懐かしいタンザニアの写真
もうちょっとあるので面白いのがあったら紹介します。


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by miki-argentina | 2017-06-02 06:15 | アフリカの話 | Comments(0)

アフリカ出発前の予防接種

こちらは本日6月1日から、公式に(?)「冬」になりました。

昨日の夜の天気予報を見てて、ゴンが
「明日から冬だー」と・・・・。

こっちの人(キウイ)ってみんな言うよなあ〜。
夏は12月1日で、冬は6月1日から、きっかり始まるんだそうですよ。(あくまで暦の上での話だけど)
冬は夏ほど「ワクワク感」が少ないのかあまり聞かないけど
一応今日から冬だそうです。


「冬」と言えば、風邪の季節。

最近インフルエンザの予防接種のニュースやお知らせをあちこちで見るようになったんだけど
ついこの間ゴンが別の件でドクターに薬をもらいに言ったら
「インフルエンザの予防接種ついでに受けとく?」と聞かれたらしい。


あ〜、予防注射と聞いて、思い出した、思い出した!


私達がアフリカに行く前に受けたものすごい数の予防注射を!!



ってことで、アフリカ滞在に向けて私が受けた予防接種の話・・・。



まさかアフリカに住むなんて思ったことがなかったので
アフリカに行くには何が必要で、どんなことを注意すればいのかさえ知らなかったし
もちろんあんなに予防注射を打たなければならないなんて・・・まあ、びっくりしたもんです。


もうしばらく使ってないけど、これが全ての予防注射をした証拠の品👇
イエローカードです。
(荷物のシールを貼られたので名前んとこが剥げてますけど)
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ページいっぱいでこれが3ページに渡って書かれてます。
(「ついでに打っとく?」と言われて打たれたインフルエンザも2回ほど)

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この時はクライストチャーチの「トラベル・ドクター」とやらに行ってバンバン打たれました!103.png
10年以上そこに住んでて、そんなドクターがあるなんてその時までまったく知りませんでした。
用がなかったからね・・・。


予防注射なんて1回で済むのかと思いきや
まあ、こんなに打って私の身体、大丈夫か?って思うほど打たれた気がします。

1回では十分じゃないのもあるので、1ヶ月後にも一回。まとめて4本とかね。
あと狂犬病なんかは、3回に分けて打って最後は免疫があるかどうか違う病院で血液検査までして終了でした。

注射の種類は
A型肝炎、B型肝炎、腸チフス、髄膜炎、破傷風、ジフテリア、ポリオ、狂犬病
そして、、、野口英世のイエローフィーバー、黄熱病!
(あはは、なぜか黄熱病と聞くと真っ先に思い浮かぶ名前は、野口英世博士)

このイエローカードに書かれているだけで17本!!
こ、こわ〜〜〜!

もう、私なんか知識がないから
言われるがまま、打たれるがまま・・・でしたわ。

腕を出せって言えば両腕出し、痛いから尻出せって言われればハイハイとパンツを降ろすいい子でした。102.png102.png
もう何を打たれてるんだか、何本打たれてるんだかまったくわかってなかったっていう・・・
ちょっと無防備ではありましたね。

でも、打ったあと数日は、確か身体がだるかった記憶がある・・・。
そりゃそうだよな。日付を見れば1回に4種類打ってる時があるんだもん。
身体もびっくりするはずだ。

B型肝炎の予防注射はなんと4回も打ってるし。

まあ、おかげさまで予防注射した病気にはならずに済みました。

マラリアにはなったけどね・・・・。
(マラリアは予防注射ないんだよね。最近はあるとか聞くけど・・)


ちなみに黄熱病の予防注射は10年間効き目があるらしいです。
あと3年は効いてるってことだ。。。。
3年以内にまたアフリカに行く予定???・・・・きっとないだろうなあ。


ところで・・・・


この子達は予防注射どうしてるんだろう?

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ちょっと予防注射で思い出したお話でした。


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by miki-argentina | 2017-06-01 11:13 | アフリカの話 | Comments(0)

物を運ぶ方法:アフリカ流

このおっさん👇のお仕事はなんでしょ〜か?
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はい、見ての通り「鶏を売る人」
(あえて質問するような事じゃなかった・・・スミマセン)

おじさんはこの鶏を乗っけて、チャリ〜ン!チャリーン!と鈴を鳴らしながら村を歩き回ります
日本のラッパを吹きながら豆腐を売るおじさんと似たかんじ〜

それにしても、アフリカ人ってホント、頭にモノを乗っけるのが上手だよね

子どもも何でも頭に乗っけてたし
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特に女性は強かった!
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見てこの母親を!!!👇
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背中にいる赤ちゃんに落ちたら・・・・と思うと見ている方が冷や冷やしちゃう
でも「1回運んでいくら」のこの仕事。
きっと彼女はこれを何度も繰り返し、わずかでも収入を得ているんだと思います。エライなあー。強いな〜。

今、私は肘を怪我していて、ちょっとした動きでピキっと痛みが走るのでやたらに物が持てなくて不便してるんですが
この前、スーパーで買い物をして5個くらいのビニール袋を下げて家に帰ったら、ゴンが

「ガーナ人みたいに頭に乗っけて歩けば、腕を痛めずに済むんじゃね?」と・・・。

あ〜〜〜確かにね!
じゃ、そうしましょ!!!

・・・って、アナタ! そんなに言うほど簡単じゃないのよ!

ガーナ人は小さい時からいろんな物を乗っけて練習してきているわけで
ちょいとマネしてうまくできるようなもんじゃないのよ!

ほれ👇みてみ〜
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この子達は水の入ったペットボトルを手を使わずに頭に乗っけて、ふつ〜〜〜〜タッタカと歩けるんです!お見事!
私もやってみたけど無理無理046.gif

子ども達に散々冷やかされて薪も乗っけてみたけど、ひたすら笑われただけだったしね
(結構重たいんだ、コレが)
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よっぽど心配だったんだろうね
私両手で支えているのに、更に女の子後ろから支えてくれてます・・・

水も運んでみたよ👇・・・・3歩くらい・・・・・支えてもらってだけど・・・

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確かに今の私の肘にはいいのかもしれないが・・・・

・・・・今度は首を痛める予感がする・・・・




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by miki-argentina | 2016-06-28 11:34 | アフリカの話 | Comments(0)

野生に囲まれたくましくなった私

ちょっと前
倉庫の冷蔵庫とキッチンの冷蔵庫を入れ替えることにしたんだけど
たまたま身長2メートルの大男さんが遊びに来ていたので手伝ってもらいました。
ほら、なんせうちは、ケガ人(リハビリ中)のオトコと、か弱い大和撫子(うそ)だけだから・・・。
ちなみにこの自称「大和撫子」(って自称したこと一度もないけど)、身体を鍛えるはずのジムで肘を怪我し療養中(あたしのこと)


参考までに身長2メートル男と153センチ女(私)の靴の違い (靴は23センチ)
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結局2メートル大男さんがほぼ一人でやってくれたんだけど
彼が倉庫の冷蔵庫を移動したら、でっかいクモがいたんです

そしたら、なんと「きゃ」とも「ひえ〜」とも聞こえないような悲鳴を出したのが2メートル男子!

いるんだよねえ、クモの苦手な人って・・・。

そして、この大和撫子もどきの私は、実はクモはへっちゃら〜ときた。
いやうそ、へっちゃらじゃないんだけど、飛び上がって避難するほど怖くないっていう程度なんで、持っていた冷蔵庫を落としそうになってへっぴり腰になってる2メートルの目の前でささーっと棒でクモさんを誘導し移動願いました。

それを見ていた2メートル
「おーーーーーっ!」と今まで私に向けた事のないような「尊敬」の眼差し!

任せなさい!066.gif066.gif006.gif

なーんつってね
私も実はヘビとかあーゆうものは苦手なんだけど
やっぱりほら、アフリカの「経験」で多少の度胸が付いたっていうか、慣れたっていうかね・・・

だってこんなのが普通に玄関にいたりするんだもん、そりゃ慣れていくわさ〜
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私のゴム草履と比べてもらえば大きさがわかるでしょ?↑


ヘビなんかは普通に道でウロウロしてたしね。(きらいだけど)


ガーナの家の周りはこんなトカゲ君一家が大集合 (30匹は下らない数の大家族がへばりついてます)
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もちろん家の中だって普通にトカゲはいるし、ある人の部屋のトイレにはヘビがとぐろを巻いていたこともあって大騒ぎだったし・・


ちょっとサソリの写真を見つけてたらこんなのが出て来たので載せちゃおう
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これ↑人間が棒切れでずずーっと線を引いたみたいに見えますけど
実は、「アリの大移動」でできた道です

これはタンザニアなんだけど、雨が降る時は豪快に降って洪水になってしまうので
大雨が降る数日前になるとアリ達は安全な場所へ移動してました

その移動っていうのがまたすごい!
この道脇には見張り役の大きめなアリがじっとしてて、小さいアリがせっせと何かを運びながら移動します
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うっかりこの渋滞を踏んづけちゃったりしたら大変!!
あっと言う間に靴を駆け上がり、ズボンの下から足に向かって突撃が始まる
がっつりかじりつくんだけど、それがちっさいくせして痛いのなんのって!

だからこんなに小さいアリでも要注意のタンザニアでした

あ、私達が住んでいた家の前には常時この方が待機してました↓
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あと、こんな醜い鳥さんもいたな〜
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そう考えると、ニュージーランドなんてヘビはいないわ、熊もいないわで、もちろんアルゼンチンみたいにタランチュラもいないで
ちょっと10円玉くらいのクモなんてかわいいもんに思えて来ちゃうから・・・人間って変るっていうかたくましくなるもんですねえ。


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by miki-argentina | 2016-06-27 15:31 | アフリカの話 | Comments(4)

ガーナのチョコは頑丈?

カカオって言えば、チョコくらいしか思いつかないんだけど
あれ、かなり身体にいいらしいねえ。
最近じゃ、カカオはスーパーフードとか言われてるし
なんでも簡単に信じる私は037.gifしっかりカカオパウダー買ってスムージーとかにして飲んでるしね。

ガーナの最初に私達が住んでいた村の周りはもうカカオ畑だらけ
こんな感じでポコポコとなっていました
カカオの実が幹になるってことを初めて知ったのもこの時
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カカオにもいろんな色があって、上の写真のは黄色と緑だけど木によっては濃い紫だったりします。
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「なんで?」と地元の人に聞いたんだけど「さあ?」というあっさりとした返事だった・・・アラアラ

このカカオをパッカンと割ると、種があってその周りはぬめっとした感じの果汁がちょっとある
山に案内してくれた若者二人が↓、休憩におやつとして(?)その辺の畑から拝借したカカオを割ってくれた〜
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ちょっと見にくいけど、白いのがカカオの実で
それを口に入れてぬめぬめした甘いのだけをなめてカカオの身は捨てます
身を食べないの?と聞いたら「ノーノー」と言われたので腹でも壊すのかもしれませんね

これがチョコになるとは想像できない味だったけど、カカオの身(の周り)はやさしい甘さで美味しかった
この辺の子ども達はこうやっておやつ代わりになめているらしい


でも、大人にとってはカカオは貴重な収入源
大事に天日干しして市場へ持って行きます

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この乾燥されたカカオが、あーなってこーなって、美味しいチョコレートになっていくわけですけど
もちろん、この村の人たちは我がニッポンに「ガーナ」と名のつくチョコレートなるものがあるのなんて知らない

さらにチョコがあんなにまろやかでスムースに口でとろけるなんてこともきっと知らないんじゃないだろうか・・・

だって、あの村でチョコなんてもちろん売ってなかったし
唯一あの子達が食べられるチョコは、車で3時間行った町に売ってる「ガーナ産」の「溶けないチョコ」だけ
きっとそのチョコだって、あの村の子どもには貴重な食べ物だから食べた事ない子がほとんどだろうし・・・



あ、ところで「ガーナのチョコレートは溶けない」って知ってます?
あのムンムンとする蒸し暑いガーナの炎天下、頭の上にチョコを乗ってて売ってる人たちがいるんですけど
もちろん、そのチョコはガーナで作られてるもの

普通、あんな暑い所にさらされてたらチョコレートなんてトロトロに溶けてしまうのに
すごいねえーさすがだよねー、ガーナのチョコは太陽の熱にも負けない!溶けないんだもん!

っていうか、あの暑い場所でそう簡単に「溶けちゃったら」困るわけだな




最後に・・・
ゴンの部下のガーナ人にいただいたもの↓
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この葉っぱに何かが包まれているわけではなくこの葉っぱが贈り物〜

日本ではほぼ食べられる事のない、里芋の葉っぱ!

最初はなんだかわからず、掃除の女の子にどうやって食べるのか聞いたら
茎のところは切って葉っぱを茹でて食べる・・・と言う

言われる通りに料理してみたんだけど・・・・・

ひえ〜〜口の中がピリピリピリピリすごいことになってしまった!
これ、食べて大丈夫なわけ〜?
とネットで調べてみたら、「里芋の葉っぱはアクが強くて食用にはなりません」ときっぱり。
そりゃそうだろーあれだけ強烈なアクだもん!

でも、ガーナの人は食うらしい・。・・すごいね。

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私の500円傘は、「オレが持つ!」「私が持つ!」と喧嘩しちゃうほど人気(?)


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by miki-argentina | 2016-06-20 08:16 | アフリカの話 | Comments(2)

ガーナの家庭料理の食べ方

アフリカ・・・っていうだけで食べる物もワイルドなものを想像してしまうのは私だけではないはず

タンザニアにいた時は、それこそ「飛んでる虫」を煎ったものを、「アーモンド」だと思って頂いた。
(だって、みんなに「アーモンドの味がするから食ってみろ!」って言われたんだもーん!)
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↑これを羽根ごとムシャムシャ食べて、あとはビールでかーっと!068.gif



お祝いの肉は丸焼きが定番だったから
こんなのがぐるぐる回っているのを眺めながら、「う、うまそう・・・なのか?!」と思ったもんです
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でも、ベジタリアンでもなく、普段は普通に肉をいただいている訳だからね
本来のお肉さんの姿を見せてもらっていただくのはなかなか感慨深い(?)ものがあったり・・・した・・・・かな?

珍しいものもいっぱいあったけど、このマシュルームは結構貴重らしく
お店で売られていることはあまりなくて、道脇でこれを手に持ってあげて「売ります〜!」と言う個人商売の人が多かったかなあ
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ガーナ人にこれは美味しいと言われて買ったけど、日本人にしてはあまり味のしないマシュルームだった気がします
最初見たときは「このシッポはなんじゃ?」と思ったけど、根っこみたいで硬くて食べられなかった・・


さて・・
ガーナの家庭料理の代表的なもののひとつはこれでしょう
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餅・・・・!!!

じゃなくて、これはフーフーと言う、ヤムイモとプランテーン(バナナの甘くないやつ)を茹でたものを臼でついて作っているところ

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男の人がついて女の人が捏ねる、、、っていうのは日本の餅つきに似てる
杵の木屑が入っちゃったりするから、女の人はそれをさっと取る役目もしてます
もちろんハエもブンブンだよん

食感は「伸びない餅」みたい

それをスープに浸してぺろっと口に放り込むわけ
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ここで、ガーナ人から聞いた「フーフーの食べ方」

1:指で食べるべし(スプーンで食べるのと指で食べるのでは断然味が違うらしいっすよ・・・・ホントか?!)
2:フーフーは噛まずに飲み込むべし

私がくちゃくちゃ噛んでたら笑われて、「飲むんだよ〜」と言われました
もちろんスプーンなんか使ったら邪道っつうこと!

一度、地元の人だけが行くような町の片隅にあるフーフーの店に連れてってもらったんだけど
なかなか見つけられるような場所じゃなかったし、とっても庶民的な店でございました↓

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これがスープでいろんな肉がそれぞれ入ってます
はっきり言って強烈なニオイとモノによっては強烈な辛さ!

ガーナ人がこれは最高に美味しい!と私達に勧めてくれたのはグラスカッター
グラスカッターっていうのは、私からすると

超でっかいネズミ(キャー!!)

それはそれはデリカシー(珍味)で美味しいらしいです
これもまた、道ばたで子ども達がこのでっかいネズミの足を持って逆さにして売ってたりしてます
でもガーナ人にとっては結構な値段のする高いものらしく、なかなか食べられないんだってさ

でも、「ものは試し」「郷に入れば郷に従え」です。
食べたよ、食べた!
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もちろん、手で!
店の人が「お、オブローニ(白人)だ!」と言う目をして、スプーンを持ってきてくれたんだけど
ゴンも私もみんなと同じく手でいただきました
ゴンが手にしてるのがでっかいネズミの肉のその隣にはフーフーがボッテン

その「でっかいネズミさん」はですねえーーー
ものすごい分厚い皮でそれが油っぽくて、ちょっとブタの脂肪を食べてる感じだった

あと、肉の味はともかく、このスープに使われている調味料が強烈で
ニンニクだのチリだの、他にもなんだかわかんないいろんなものが入ってるらしく
手に付いたニオイは3日間くらい取れなかった気がしたよ
洗っても洗ってもニオイが残ってる気がして、何日もゴンも私も指をクンクン嗅いでました

結局これを食べたのは一度だけ・・・・・・
どんな味だったってことはそれでおわかり頂けるでしょう037.gif

ちなみに、フーフーと書きましたけど
この発音、熱いものを食べる時の「ふーふー」と言うのとは違って
どっちかと言えば、お茶目に「ウフフ」って言うときの、「ウ」と取った感じ。。。と言えばいいかな。(わっかんない?)
ま、そんなことは何の訳にも立たないことですね、はい、


他にも日本でいう、「白米」のような役割をしているものはいくつかあって
フーフーの他には、バンクーと言ってプランテーン(トウモロコシの甘くないやつ)を茹でて潰して、更に何日か置いてすっぱくしたものがあります
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これはたいてい辛ーーいソースがかかった魚と一緒に食べるんだけど
あの酸っぱさが慣れず好きにはなれなかった味だったなあ



さて・・・

私達がガーナで最初に住んでいた村の周りはカカオ畑ばっかりだったんだけど
やっぱり日本人で、「ガーナ」と言えば「ガーナチョコレート」じゃないですかねえー。ねえ?

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そんなわけで、次回は最近ではスーパーフードと言われている栄養たっぷりのカカオの話〜


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by miki-argentina | 2016-06-19 08:40 | アフリカの話 | Comments(0)