さて、昔の金で栄えたおそらく他の質素な町とは正反対のきらびやかな(?)ゴールド鉱山の町。
そして、そうゆう場所は世界中にいっぱいあると思うけど
今は・・・・だ〜れもいない寂しいゴーストタウン👻
なんだろうねえ、この差。
でもよくあるある・・だよね。
このメイスタウンは1860年代、ニュージーランドの南島がゴールドラッシュの時代に同じく栄えた場所。
それにしても、よくあんな場所まで行って金を探そうと思ったよなあ〜と思うようなとんでもない山奥です。
でも、あったんだね〜。
見つけた人、もう飛び上がって喜んだだろうねえ〜。
だって、こんなんが出てきてみ〜〜!👇
私だったら誰にも言わず、せっせと一人で掘てったな。。。。
(あ〜所詮私も煩悩の塊の人間よの〜お・・・
)
でも上のあんな写真見たらそりゃあ誰でも煩悩がわさわさしてくるってもんでしょ。
ってことで、私達も川に足突っ込んで金探ししてみましたよ。
一緒に行った友達なんか上半身ハダカで水の中まで潜りそうな勢いだ!
ゴンのとなりにもう一人のハダカの少年がいますが
彼はバックパッカーで数日かけてハイキングしているフランス人の男の子で
私がいたらちょうど歩いてきたところに来て鉱山の事にちょっと詳しいゴンにいろいろ話を聞いているうちに
「ちょっとだけオレもやってみていいですか〜?」
なんつって、ゴンと一緒に宝探ししてました。
でもね〜〜。
もう150年も前の話で
なが〜い間みんなゴールドを求めてこの川を掘り続けたわけだろうし
結局ゴールドがなくなってしまったから、閉山となりゴーストタウンとなったわけだから
そんなにあるわけね〜!っていうのが常識ですわな。
でも、いやですね〜人間の欲って。。。。
「いや、もしかしたら・・・ひょっとして・・・ムフフ」
「みんなが見落としている場所を私がピンポイントで見つけたりして〜♪」
なんていうほんのわずかな望み、希望、夢を抱いてしまうもんなんですね。
でも忘れてた自分が「飽きっぽい」性格だってことを。
ものの30分もしない内に儚く消え去ってしまうのが現実でしたわ。アハハ
男達は結構真剣にモノも言わずにせっせと探してましたけどね・・・。
結局この日、私が得たものはこの辺りでやっかいな「蚊」に目いっぱい刺されたことくらいでしょうか。
足を出すのが恥ずかしくなるくらい真っ赤に腫れた刺され後が20カ所はある。
男達は全然へーきだったのに私だけ。。。。。
今もかい〜の💦
今でもこんな昔使われた機械も残ってまして
きっとまだまだ整地されてなかったあの道を
車もなしでよく通ってきたよなあ〜と感心させられます。
きっと馬かなんか使ったんだね。
・・・と、言う訳で
この日はちょっだけメイスタウンの鉱山と町の歴史を学び
あとはピクニックと川遊び(の振りしてゴールド探し)の楽しい野外学習となりました。
行く前は友達とかなり盛り上がっていたゴンでしたが
さすがにあのボッコボコの道と20数回の川越えで腰が痛くなったようでして
「う〜ん・・・・もうしばらく来なくていいかな・・・」なんつってましたよ。
ちなみにこの日は土曜日だったんですが
私達以外にたった1台だけ車が入山していたようで
途中木の陰に停めてありました。
きっと、どっかで宝探ししているんだね。
まあ、それだけすごい道を行かなければたどり着かない場所ってことですね。
でも、ゴールドが絶対採れる!となったらわんさか集まるんだろうな。
もちろん、そうなったら私も行くさ!
今日も訪問ありがとうございます
あれ?今日はバレンタインデーだったね!
うちは特に何もなしでございます。
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