ニュージーランド・パラグライダーオープン
終了!♫🎵♪🎶
それにしても8日間ってーのは長過ぎっ!
3日くらいにして!
まあ、私は飛んでこそいないけど
ほら、やっぱり内助の功っていうの?
縁の下の力持ちっていうの? (って自分でいうか?)
そうゆう人たちがいっぱい関わっているわけで
でもって、そうゆう人たちはたいていパートナーだったり奥さんだったりするんですよ。(声を大にして言うよ!)
朝早くランチ作ったり
汗臭い服を洗ったり
日焼け止め忘れずに塗るように何度も言い聞かせたり
特に、ゴンくらいの年齢の人たち(これが結構いるんだな)は物忘れがひどくなっているので
スタートでサインインをしたかどうかをチェックしたり
(ゴンは一度忘れて私の友達の奥さんがギリギリに教えてくれてセーフで思いっきり冷や汗💦)
あまり思い通りに飛べなかった日にゃあ、機嫌が悪い男の相手をしなきゃならなかったり・・・。
冷えたビールをきらさないように冷蔵庫を常にチェックしたり。
(自分のワイン🍷の補充は絶対に忘れない!)
山の上のスタート地点には、そうゆうスポーター女性達が結構いましてね
みんなそれぞれ何人かを受け持って、それぞれが降りたところに車で迎えに行くんです。
だから、山に行ってから大会が終る夕方6時近くまで
ずーっと、無線を聞いたり、ネットのGPSで何処にいるかを検索したりしながらパラグライダーで飛ぶ人たちを追っかけながら待機してるわけ。
おまけに今回は事故が多かったので、それを無線で聞いてたりしてるだけでもう精神的に疲れる。
やっぱり、事故があった場合、まず真っ先に自分のパートナーの心配をするのは当然のことで
私の友人なんか自分のパートナーは無事だってわかるまでもうパニックになったりしちゃう。
どうしても待ち時間が多くなるので、何人か知らない人ともおしゃべりをする機会があったんだけど
北島から来てた女性が、「ボーイズがあーでこーで・・・」って話してるから
てっきり息子達が大会に出てるのかと思ったら
「私のダンナよ〜!もう彼らはパラグライダーをしている時はティーンエイジャーよりもたちが悪いわよねえ〜。」
「あれしたか、これ忘れてないか、オシッコはしたかっていちいちチェックしなきゃなんないんだもん!アハハ〜」
と、きっとそこにいるほぼ全ての奥様が「ウンウン!」と思いっきりうなづくことを言ってましたわ。
だから、☔️で中止になった日なんかは、サポーター達の休息日でもあるわけなんだけど・・・・・・
なんだけど・・・・
ゴンと友人はカヤックで川下りに行く!!!と言い出しまして・・・・。
ちなみに、ゴン62歳、友人63歳。
二人とも赤いチャンチャンコ(還暦)とっくに過ぎてるんですけどっ
よくやるよな〜〜おじさん達・・・⇩
結局その日も、友人の奥さんと私はランチを作り
1時間かけて川上まで車ででかけ二人を降ろし
またそこでも、アレは持ったか、コレは忘れてないかとチェック・・・。
山は雨でものすごい風の強い日だったのに
ヒャホー!と叫びながら、ものすごい笑顔で下って行くおじさん達の姿を私達は唖然と見送りましたよ。
私達は一旦家に帰り
二人で紅茶を飲みながら『ダウントン・アビー』のDVDを観てつかの間の平穏な時間を過ごし
そして、GPSのサインで『着いたよ〜〜』と言うのを確認してまたボーイズのお迎え。
結局おじさん達、5時間!も川を下ってきて湖に到着。
ゴンの友人は兄弟じぁねーの?ってほどいろいろ似てまして
やりたい事、行動がまあ同じ。
おしゃべり好きなところも似てる。
大会中は二人は我が家に滞在していたんだけど
私達オンナは夜は疲れてさっさと寝るのに、だいぶ年上のはずであるおっさん達はなぜか元気で
夜12時過ぎまでぺちゃくちゃパラグライダーのことを熱く語り合っておりましたよ。
でも、ある意味、二人がいてくれた事で私のストレスはだいぶ発散されたと思います。
それは友達(奥さん)も同じだと感じていたようで
これで二人っきりで、大会でピリピリしているダンナを一人で受け止めなきゃならなかったらもっと大変だったよね〜・・と。
・・・・まあ、でもとりあえずおじさん二人とも怪我もなく無事大会を終えたのでヨカッタ・・・。
友達カップルは今日クライストチャーチに帰ったので
家も久しぶりにお客様のいない静かな家になります。
今晩こそ録画してあるテレビを観たり
の〜んびり過ごすんだろうな〜〜と思いきや
ゴンは夜7時に友人のファームに狩りに行くそうですよ。
ほ、ホントにじっとしてられないおじさんだよ💦
でもいいや♪
ほんじゃ、私はゴンの観ない『ダウントン・アビー』の残りを観みながらチビチビ一人で飲ませてもらいましょ。
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