金の延べ棒を求める泥棒さん

アフリカの話をちょっとしましたけど
もしかしたら、これを読んでる人の中には


「ナゼ、アフリカなんぞに???」と思っている人もいるかもしれません。
(私の前のブログを読んでくれていた人はともかく・・・)

今更ながら言うと、アフリカにはゴンの鉱山の仕事で言ってました。

鉱山ってことは、金や銀なんかを掘ってるわけで
主にゴールドだったので、それを狙う悪い人たちもいたわけ。
もうそりゃあ、びっくりするほど。
正式に働いている人と同じ人数くらいのドロボウさんがあっちこっちに隠れてました、はい。

特にタンザニアの鉱山なんか、本当に陸の孤島みたいなところなのに
わざわざケニヤとかのギャング仲間とかが仲間を連れてやって来たりしててびっくりしたもんです。

なので、やっぱり危険が伴うので私達の住むキャンプは完全に塀に囲まれてました。

こんな塀☟
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まるで刑務所。

ドロボウはドロボウでも、こんな風に近くの村からサックを持ってウロウロしているような人はまだ可愛い。
・・・ドロボウを可愛いっていうのもなんだが・・・。

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私が歩いていると

「シスター!!なんか食べ物ちょうだい!」

とフェンスの向こうから声をかけてくるんだけど
鉱山のマネージャーはそれはそれは私の安否を心配して
「絶対に一人では外を歩かないで下さい!!」と何度も言われたもんです。

普通に歩いてたけどね〜。127.png

2キロくらい林に入って行くと
そこにはもうドロボウの団体さんが何日も滞在中だったりしました。

一度ゴンに連れて行ってもらったら、そこで穴を掘ってた100人以上のドロボウさんが
どーーーっと逃げて行きました。

その写真がこれ☟

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女性もいたし、テントみたいなのも見えたので家族総出て金探し、、ってことでしょうね。

まあ、ドロボウって言っても、このくらいはアフリカは日常だからまあいいとして・・(←いいのか?)



でも、やっぱり怖いドロボウもいて
そうゆう人たちは昼間なんかウロウロしないよ。

でもって、泥まみれになって土を掘って金を探したりしない。

どうやるかっていうと、すでにゴールドだけになった
それこそ「金の延べ棒」を目当てにやってくるわけ。
手っ取り早く大金を・・・ってことだろうね。


一度、マネージャーが銃を突きつけられ誘拐されてるところをバッチリ見ちゃって
(家が隣りだったので見ちまっただよ!!怖っ!)
銃はバンバン飛び交うし、翌日には200人の警察がどーっと集まって大変だった。

まあ、そうゆうドロボウは真剣!
銃も持ってるし、どこに延べ棒があって、誰がマネージャーで何処で寝てるかも全て把握してるわけだからおっかない。


結局誘拐されたマネージャーは「延べ棒倉庫」(って名前じゃないけど)に連れて行かれる前に
警備の人に救助されたので人間も延べ棒も無事だったんだけど
やっぱりモノの価値が高いだけに、犯罪もかなりヤバいレベルになってしまうわけです。



あともう一回、『金の延べ棒』がしまってある倉庫を直接狙ったドロボウもいたな。

彼らは頑丈なドアを壊す爆弾を持っていて壊して侵入!!!!
しかし・・・

なんとドアはもう一個あって、ドロボウ達は爆弾を使い切ってしまい入れなくて
あっけなくミッション完了できずに逃げた。。。
っていうちょっとマヌケな結末。

でもって、そのマヌケな一部始終がセキュリティカメラに完璧に録画されていて
彼らの行動一部始終が全て見られたらしい。




まあ、私達が滞在中はそれほど大きな事件もなく
(人の命が危険っていうほどの事件という意味で)
盗まれる物はテントで寝ているタンザニア人のベッドだったり、テレビだったり。
あの高い塀をどうやって登ってでっかいベッドを運ぶんだ?
って思うよね〜〜〜。

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(👆 壊されてばっかりいる塀の作成途中。この上にクルクル巻いたトゲトゲだらけのワイヤーが巻かれます)


でも、考えてみれば
どんなに先進国であって、裕福な国でも泥棒はいるわけだから
とてつもない価値のあるゴールドや、見た事もない洗濯機やテレビなんかがあれば
盗む人も出て来るのは、まあ、無理もない事なのかな・・とも思うね。


・・・と、言うタンザニアの泥棒さんの話でした。
(何度もしてるか?この話・・・・)


今日も訪問ありがとうございます


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by miki-argentina | 2017-06-08 12:13 | アフリカの話 | Comments(0)