冬のフライトとたくましさの違い
今日は久しぶりにお天道様が出たので、あちこちの友達が集まりみんなでお山に飛びに行きました。
って、私はいつものように運転手。
南風が吹きかなり冷えてます。
「南風」イコール「暖かい」と言うイメージは未だに私の頭にしっかり根付いているけど
こっちでは当然、南風はさぶい!!
スキー場は昼間からせっせと雪作りに励んでましたよ。
白い小さな煙みたいなのがあちこちあるのがスノーマシンです。
それにしても・・・・
こんな太陽が出てる日中に雪作ったって、消えるでしょ〜〜??!!っていうのが私の常識なんだけど
こっちじゃ違うんだね。
日本の実家の方じゃあ、スノーマシンは夜の冷え込んだ時とか
よっぽど冷えた日中でしか使わないんだけど
『あれかね、夜にお仕事したくないからかね。。。』
と一緒に行った日本人のオンナの子(同じく群馬出身!!)とコソコソ話してました。
でも、どう見てもあと二週間ちょいでオープンできる状態には見えないんですけど大丈夫なんでしょうか?
まあ、草ぼうぼうでもオープンしちゃうんだろうな。
さて・・・
さすがにこの時期に飛ぶのは寒いのは誰もがわかっているので
結構厚着してってるんですが、今日は風が冷たくて骨の髄まで冷え込む!
群馬出身女子からは途中
「寒くって飛んでられませーん!手の感覚なくなってきたので降りまーす!」
と半泣き無線が入りました。
飛び終わった彼女はガクガク震えてた。
でも、一緒に行ったドイツ人のオンナ友達は違った。
やっぱり(?)たくましいわ〜。
「ひゃほ〜っ!」と叫びながら1時間以上飛んでました。
ゴンはジーンズの上に軽いスキーパンツみたいなのを履いて
更にウールのインナーも着て、手袋は二重にしてたっていうのに
なんと彼女はジーンズだけで、手袋も薄っぺら。
さすがに降りて来たときは手の感覚がない〜!と騒いでたけど
なんか嬉しそうだった・・・・。あはは
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by miki-argentina | 2017-06-04 15:30 | ニュージーランド