お上品なパーティーにお呼ばれ!
この前の土曜日は、友達の誕生日パーティにお呼ばれしてきました。
でもただの誕生日パーティじゃなくて
ナイショで誕生日の主役をびっくりさせてやろうと言う、サプライズパーティ
さらに、テーマもあったりして
バースデーボーイ(55歳のオジさんだが)の奥さんからの事前のメールで
「 English High Tea パーティだよん。何かプリティーな食べ物を持って来てくれたらうれしいわ。」とのこと。
さらに「プリティーな洋服で来てね〜ん」なんて事まで付け加えてある!!
は??ナニ?
イングリッシュ・ハイ・ティーって??
と、思わずググってしまったよ,私。
まあ、要するに品の良い「お上品アフタヌーンティー」みたいなもんで
通常のアフタヌーンティーと違うところは、ちょっと午後の遅め、夕方に近い時間に行われるティだそうで
さらに、食べ物もどちらかというと「午後のお茶菓子」というよりももうちょっと夕食に近い重ため・・・らしいです。
(これは友達の説明です)
へ〜〜〜
まあ、イングリッシュってことにもお上品ってことにも、さらにプリティってことにもとんと縁遠い私達なので
「はい、できる限りがんばります!」とだけ返事しておいた私。
ちなみにバースデーボーイの旦那さんはイギリス人。
更に、数日前にイギリスから彼の妹と甥っ子たちが遊びに来ていたので、そうゆうこともあって「イギリス」をテーマにしたみたいです。
ってことで、ググってとりあえずどんなもんを食うのか調べ、更には友達やカイロプラクティックの受付のオバちゃんにアドバイスを受けたりして
結局私が作ったのは・・・・・・・
ただのシュークリーム! あはは〜
グーグルに乗っかってるような典型的な食べ物はきっともう友達が作ってると思ったしね。
いや、ホントは冗談もまぜてケーキに似せた一口サイズの可愛い寿司みたいなのを作っていこうかとも思ったんだけど
せっかくわざわざハイがつくお上品な社交パーティーなのに、「冗談」も「すし飯」も合わないだろうと思ったので止めときました。
それにしてもこっちのパーティーはほぼ9割が持ち寄りパーティーだから
否が応でも、「料理」をする機会が増える。
ある意味良い事ではあるんだけど、時々えらくプレッシャーになることもあったりする。
特に、「日本人だから寿司なんかオチャノコサイサイでしょ〜?」とか言われるとすっげえ焦ります。
はっきり言って、日本で巻き寿司なんて作った事なかったしね。
こっちに来てから何度も「作らされてる」のでまあ恥ずかしくない程度にできるようになった・・って感じです。
・・・
そして、パーティーは5時から。
主役は都合良くパラグライダー飛びに行ってて奥さんの方も順調に準備ができたらしい。
私達は庭の木の陰に隠れて待機。
料理というか、お菓子なども並び準備万端ですよ!
シュークリームなんて、しばらく作ってなかったけどレシピ通りにやればなんとかなるもんです。
お上品にに一口サイズ。
カスタードクリームと生クリームとイチゴ入れてみました。
こっちの人で、ある程度年齢を重ねている女性はけっこうオシャレな、代々引き継がれているような食器を持ってるもんですけど
このカップも友達のお母さんが何十年もかけて集めたものらしいです。
ちなみに、私とゴン
こんなお上品なカップで紅茶を飲むなんて、もし落としちゃったりしたらおっかないので
勝手知ったる友人の家、さっさと食器棚を開けてマグカップでいただきましたわ。
ところで・・・
パラグライダーから帰ってきた誕生日の主役はというと・・・
隠れていた私達にろくに驚きもせず、「ハロ〜、あれ〜?何してんの?」とあっさりしたもんでした。
アレ?? もしかして全然驚いてない?って感じ。
でもとってもうれしそうだったのでとりあえず成功?かな。
奥さん手作りのチョコレートケーキを切り分けるバースデーボーイ55歳!
さて、、、ところで事前に
「プリティーな格好してきてねん!」
と言われてたんだけど、まあ、彼らのことだし冗談だろうと思って私達はあくまでふつ〜の格好で行きました。
そしたらさあ〜〜・・・・
続きは明日にします。
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by miki-argentina | 2016-12-20 08:00 | ニュージーランド