自然の美しさと厳しさ

トレッキングの話の続きです。

川で優雅に(?)泳ぐ魚(トラウト)を眺めながら
どんどん進んで行くと、森に入ります。

そう!!
そこがまあ、とーーーーーーーってもキレイなんだってば。
木漏れ日と枯れ葉の歩道と川の流れと鳥のさえずりを聞きながら歩く・・・
あ〜贅沢だなあ〜と思わずにはいられない美しさ!
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「写真ばっかり撮ってないで早く歩け!」と待つ人👇
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だいぶ川の上流に来たし、結構急な所もあったのでもう魚もここまでは上がって来ないだろうなあ〜と思っていたんだけど
この橋の側まで来たら、いたいた!
一匹のメスを巡ってオス達の駆け引きが行われている真っ最中でした!

大きなオスが違うオスを追い払ったり、メスに近寄って「やめてよ!」と足蹴をくらったり(たぶんね)
そんな光景をしば〜らく二人で見つめて感動してました。
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しかし・・・

そんな景色や魚たちに感動したのもコースの半分ほど・・・。

林の奥に行けば行くほど上り下りが急になってきた!
重い荷物を持っている私達は何度か両手で地面を這うように登ったりしなければならず
だんだん会話も少なくなってきちゃった・・・。

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やっと林を抜け、やれやれ(あとは楽かな〜)・・・と思って振り返ったら・・・

こんな景色!
うはっ!やべ〜美しすぎる!
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この時点で2時間歩いたので、あと1時間もあれば着くかな〜
後は川沿いとかをささーと歩けばいいんだろうな〜
とちょっと都合のいい期待をして後半に望みました。

しかし、待っていたのは林の上り下りなんて序の口、、、ってくらいのすんごい急な坂道!
それも登るだけじゃなくて、落ちるような下り坂と這うような上り坂の繰り返し。

何故さっき降りたのにまたここで登るわけ!??
とコースを作った知らない人たちに文句を言う失礼な中年登山者=私達
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何度も崖みたいな所を歩いて、尻の辺りがむずむずしちゃうような怖いところもあって気は抜けない。
「こんなとこうっかりバランス崩せば、あっと言う間に転がり落ちちゃうよねえ〜」とゴンに言ったら

「あ〜、去年だっけ。一人ここから落ちて亡くなったよな」とポツリ・・・

ひえ〜〜!!!!
あの事故、ここだったのお〜!!!!????と一気に足が震えちゃったよ。

なので更に気を引き締め、お互いに後ろを振り返ったりしてバランスを崩さないように黙々と歩きましたよ、もう〜。
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まだまだ続く細い上り下り・・・・
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「あと1時間くらいで着くだろうな」とゴンが予測してから、2時間後・・・

見えたあ〜っ!!!
今夜泊まる山小屋が見えたぞーーー!!バンザーイ!
後は下るだけだー!
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と喜んだのもつかの間。
よおおーく見れば、小さな道はまた下ったり、ぐぃんと急に登ったりを繰り返してる・・・。
なじぇ?なじぇにこんなコースを作るわけ?いじめか?とその時は二人とも泣き顔。

このまま行けばいいのに、また何度も登ったり下ったりの道。
最後は左側の川まで完全に降りてから、また山小屋に向けて登るようになっていたんです。

こんなに期待を持たせて裏切るトレッキングの道ってあり??
と文句タラタラの情けない私達でしたけど、無事本日の宿に到着いたしました!!

イエイッ!
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美しさと厳しさとごちゃ混ぜのトレッキングコースでしたけど
これもまた自然の醍醐味なんでございましょうよ・・きっと。


それにしても・・・荷物重たくって肩がもげそうだったよお〜008.gif


次は、ニュージーランドのハット(山小屋)の話〜
つづきまーす。

疲れていても30分おきには猫たちのことを心配してた〜


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by miki-argentina | 2016-10-11 13:05 | ニュージーランド | Comments(0)