アルゼンチンを出発したのが8月末
その頃のブログでもニュージーランドに送る荷造りの話を少し書きました
世界中に荷物を運ぶ、有名な某会社。。。。DHL!
あ、名前言っちゃった!
結論から言ってしまうと・・・
なんと私達の荷物まだ届いてません!!!
っていうか、もうDHLにすらないって話!!!!!!!
もうねえ〜〜
ここに書き出したらきりがないほど
ゴンの元会社の人とメールのやり取りをしてきたんだけど
自分たちの怒りを落ち着かせる為にはひたすら
「やっぱりアルゼンチン、南米・・・・」
いろんなことが「普通」に運ばないお国柄を理解しようと努力するしかありませんでした
ゴンの会社がDHLにアカウントを持っているので、それで荷物を送るってことで
中身を細かく書き出しきっちりと書類を提出し、ゴンのオフィスに持っていき
会社の人も「完璧!」とか言ってたくせに・・・
なんと、アルゼンチンは最近だかなんだか
「個人の荷物の海外送付は禁止された」らしいんですよ
なにそれ〜〜!?
個人の物は海外にも送れず、もちろん海外からアルゼンチンには送れない
政府は何を根拠にそこまでコントロールしたいのかがわからないけど
この時代にこんなことがまかり通っていることが不思議
なんとそれはDHLすらも知らなかったようで、DHLが税関を通す時に言われたんだそうです
そんなことってあっていいわけ?
世界のD○Lさん?
で、あれこれあれこれ考えて
チリから働きに来ているゴンの知人に、車でその荷物を持って帰ってもらって(アンデス越えだよ!!)
チリのDHLから送ってもらうことになりなんとかよさげな感じまでこぎ着けた!
追跡コードもいただき、あとは荷物が届くのを待つばかり・・・
と、なったんだけど〜〜〜
やっぱり、普通には行かないよね、南米さん
毎日ネットで荷物の状況を追跡していたんだけど
毎回、「チリ:保管中」「チリ:保管中」「チリ:保管中」
おっかしいよ〜ってことで、ゴンの元会社の女性に確認してもらったら
彼女「一個はオークランドに着いてるって〜」なんていい加減なこと言ってるし。。。
結局は着いてなくて、彼女は何を根拠にそんなこと言ったのかわかんない、、っていうね
(↑典型的ないい加減さ)
そして、最終的には、なんだか荷物を持って行った人のサインがなかったとかなんとかで送れないと言われたらしいんだけど
DHLさんも何も連絡してこず、私達が何度もお願いして確認してもらいわかったこと
それ、私達が確認しなければあと数日で破棄されるところだったらしいです
で、荷物は今ゴンの知人の親の家にあるらしく
(これまたなんでその親のところなのかやっかいなんだけど、そこまでたどり着く過程を書くのも疲れるのでやめときます)
その人たちがなんとか送る手配をすることになってる・・・ということです
あり得ないこんな話〜〜〜!
いや、これが普通にあり得るんだな、南米では
あ〜〜〜あ、いつになることやら・・・
それにしても、アルゼンチン・・・・
もうねえ、本当面倒なお国です
荷物が送れないって・・・どうゆうこと?
やっとあのクリスティーナ女大統領はおさらばして新しい大統領になったので、少しは好転するかとは思いますけど
あ、あともうひとつ
荷物のことをずっとやっててくれた会社の女性
いつのまにか仕事辞めてましてね・・・・
メールを送ったら
「あれ?実は私は2週間前に辞めたのよ。でもなんでまだメールが届くのかしら〜」と呑気な返事がきました
そして引き継ぎのことやアドバイスもないままメールがブロックされちゃった!
いいのか、そんなんで?
気持ち的にはどうなの? と聞いてみたい・・・無駄だけども
きっちりやりたい人間にとっちゃあ、非常に精神に悪い国です
でも考えてもきりがないので、とりあえず怒りを押さえてなんとかチリの知人にがんばってもらうしかありません
いろんな国がありますけど
これほど見た目と住み心地のギャップの差がある国って珍しいんじゃね?と思うんですけど・・・
そんなアルゼンチンの、、、いや私達の荷物の近況報告
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