この前、ガーナに住んでるキウイ人の友人が
「ドロボウ達の暴動が起こり家庭内監禁」されてた・・・って話をしましたが
鉱山がどんどん縮小され、失業者が莫大に増え、そして・・・
泥棒だらけの町! となっているらしいです。
私達がいた時もドロボウはいたし、それがクリスマスが近くなると益々増えたもんです。
それが今では手に負えないほどの数にふくれあがっているらしい
泥棒なんて、裕福な国だろうが貧困の国だろうが絶対にどこにでもいるもんだけど
特に「鉱山」と「泥棒」は絶対に切っては切れないモノだと言う事をこの数年で学びました
特に『金』ゴールドの鉱山、そして場所がアフリカとなるとそれが更に顕著に現れてました
タンザニアなんかは目の前を、ドロボウさんたちがズタ袋を抱えて逃げてたりする光景は日常だったしなあ。
そんなわけで・・・
アフリカでの私のブログを読んでない方用に昔の写真をひっぱり出してみましたーーー
まずは タンザニア
鉱山は陸の孤島みたいな場所で、そこに行くのには会社のチャーター機での乗り入れのみ
周り20キロ以上村がないのに
鉱山の回りは全てトゲトゲのフェンスで囲まれているのに
毎日100人以上のドロボウがこうやって鉱山に入り込んできてました
カメラを向けたらじーっとこちらを見ていたドロボウ↓
私達が住んでいたキャンプ(住宅)の回りは特にこんな高いコンクリートの塀↓
その上にトゲトゲのクルクル巻いたフェンス
なのに・・・・
ここを軽く乗り越え、マットレスやテレビを盗んでいるドロボウは後を絶たず・・・だったなあーー
特に、タンザニア人が生活している場所はこんなテント↑だったので
塀さえ超えて見つかりさえしなければ、ベッドだろうがマットレスだろうが運ぶことは可能だからねえ
こうやって莫大なフェンスを使っても、ドロボウは普通にフェンスの反対側を歩いてて(右上に小さく二人歩いて見えるのはドロボウ)
翌日にはあっちこっちに穴が開けられてるんだから、永遠に終らない戦い・・・です。
こんな銃を持った一見真面目そうな警備員もいたりするんだけど
これがまたよくわかんねーんだな。
コイツがどこの誰とつるんでいるのかわからないし
往々にして、『ドロボウとお友達』だったりするからね
あ〜、なっつかっしなあー
久しぶりにタンザニアでの写真を見てたら、いろいろ思い出してきたーーー
ガーナとはまた違った生活で
それも私の初めてのアフリカ生活だったので、全てが物珍しく
フェンスの後ろを歩いているドロボウでさえ珍しくて面白がって写真ばっか撮ってたもんなあー
・・・
ってことで、ちょっとタンザニアの田舎生活をまたここでちょっと書いてみようと思いますけどいいでしょうかね?
キャンプ(住宅)の敷地に堂々と入り込んでくるバブーン(巨大ヒヒ)とかの話も・・・
興味のある方はまた覗いて見て下さい
「あ〜、前のブログで見た見た〜」って人も復習のために(?)また見て下さーい
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