ペルーでおみこし見た?!
私達が行ったとき、クスコはちょうどお祭りの時期でした。
当然予習のしてない私は、そんなことなどまったく知らず偶然その一部をみられるという幸運にも恵まれました。
事後学習(慌てて後で調べる・・とも言う)によれば、6月24日のインティライミと呼ばれる太陽の祭りは南米の3大祭りとも呼ばれているそうですよ。
(そんな大事なことは行く前にちゃんと調べておくのが常識です。・・・すみません)
クスコの観光をしているときにガイドのレノさんが散々この祭りのことを話してくれたのですが、あとで調べてみるとホントとても大事な祭りみたい。
最大な祭りの日は6月24日の冬至にあたる日らしいけど、その前にもあれこれと前座(?)というのか、ほぼ毎日いろんな催し物が町のスクエアで
あるんだそうです。
で、ゴンがパラグライダー飛んで午後町に帰ったら・・・道があちこちで閉鎖・・・
仕方ないので歩いて帰ったら、スクエアに人がいっぱい。
一旦荷物を置いてちょっと何があるのか見に行ってきました。
こんなインディオの女性が陣取って何か待ってます。
そしたら、その日は宗教がらみのお祝いらしく、セイント(聖人)と呼ばれる人たちの像を担いで歩く・・・ってことをしてました。
あとで聞いた話だと、このセイントはあちこちの地方にあるもので、ここに年に一度集合してまたその地方までみんなで歩いて担いで帰るんだそうです。
どんどん人が多くなっていくし寒いので私達はスターバックスに入って2階から見学することに。
そしたら、始まった始まった。
ドンドン太鼓とか、トランペットとかで演奏しながらそれぞれのセイントを担いで行進。
この人たちは風呂敷みたいなのを担いで、おまけに裸足だったよ!
・・・これって、どう見ても日本の御神輿だよね。
上の担がれているものが違うだけでさ。
ゴンも日本の神輿を見ているので、「日本の ”わしょーわしょー” と同じだよね」・・なんつってました。
最初わからなくて「なに、わしょーって?」って聞いたら、「ワッショイ」のことだった。
それぞれの地区によって着ている服も、行進の仕方も違ってたので最初は「へ〜」と興味深く見てました。
こんな可愛い帽子を被った男達も真剣。↑
でも、びっくりするほどの御神輿が次々と現れるので終いには飽きてしまって日が落ちるのと同時に宿へ帰りました。
帰る時にはスクエアは人でぎゅうぎゅう。
綿飴、りんご飴(みたいなやつ)、ナッツなどお菓子を売り歩く人。立っている人の為に小さな椅子を売り歩く人。
日射しが強いので帽子を売り歩く人、、、とあっちこっちで商売をしている人も沢山いましたね。
そーゆうのはどこでも同じ光景だね。
それにしてもこんな何かしらの催しが24日まで毎日行われるんだそうですよ。(ちなみにこれがあったのが6月11日)
すごいね。
あと、警備にあたっているポリスは大変だろうな、、とあちこち立っていた警察官を見てちょっと思っちゃったね。
そして・・・
翌日、今度は違う催しの一部を覗くことができました。
その話は明日。
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今、風邪ひいてまーす。咳コンコン、鼻水ズルズル・・・
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by miki-argentina | 2015-06-29 21:45 | 旅:ペルー