パラカス半島ってとこで・・
旅行中っていうのは、なかなかブログをゆっくり書く時間がないもんです。
旅の途中でもバンバン毎日更新している人はえらいよなあ〜と感心してしまう。
あれよあれよと時間が過ぎ、気づけばすでに3つ目の移動先・・・。やばいやばい。
2つ目のパラカスでの話がまだ終っていない内に、私達はすでにイカと言う町に来てます。
今はナスカの地上絵を見に行く前の待ち時間でホテルのロビーでパソコンを広げちょっとのんびりなので、「今の内に!」と頑張って写真だけでもアップしようかと・・・いや、こんな説明を書いてる間にさっさと先に進め!・・・いや、でもこれは旅ブログじゃねーしなあ・・・。
などとこうしてくだらないことを書いては時間を無駄にしている私。
はい、とっとと行きます。
パラカス半島はリマから250キロ南にある小さな漁村・・・って感じの町。
でも国立公園にもなってたり、この↓エル・カンデラブロが見られる場所でも知られている・・・そうです。
(もちろん私は常に「下調べなし」の旅人なので、その場で知るわけだが・・・)
って言われているのに、バイクで乗り込んでいる地元人発見・・・・。
ナスカの地上絵と同じく誰が書いたのかはたまた何故こんなのを書いたのか理由はわからないらしいけど、違うのはこれは岩を削って書かれているってこと。
地元人のジョージに聞いても「ミステリーだね」・・だそうです。
で・・・
こんなのが見れるとも知らず、言われるがままジョージが予約しておいてくれてた2時間のボートツアーに参加したわけだが・・・・
空はあいにくどんよ〜り。
近くにある島に行くらしいが、別にアシカとかペンギンとか見なくてもいいよねえ〜・・とえらくやる気のない観光客(私達)でしたがせっかくなので行きました。
上のなんとかっていう(すでに名前を忘れてるし・・)地上絵を見たら、もうあとはボートで潮風に当たり、たまに海水が顔にかかり、髪がぼっさぼっさになり、気持ち悪くなるほどの数の鳥や、ペンギン、アシカなどが見える島の周りをグルグルまわります。
みんなそれはそれは真剣に写真撮りまくってましたけど、アシカを撮ってみてもねえ〜・・・とっても嫌な観光客な私達でした。
ゴンなんか帰りはずっと寝てたしね。
でも、結構「うわっ〜」って言うのもありました。
これ↓
真っ黒!
そう、よーく見れば鳥、鳥、鳥!!!!!!
頭の上ももちろん飛ぶので、これだけ飛んでれば奴らの落とし物(フン)が当たる確率も非常に高い。
「帽子被った方がいいと言われるのはこの為ですねえ」とガイドのお兄さんが言ってたけど、そんな話、今聞いたよ!
で、運の良いゴンは3個くらい奴らの落とし物を頂いてました。
一つは眉毛の上!!! あはは〜ラッキーじゃん!
と、笑っていたら、私のジーンズにもポットン・・・・
でもこんなクサい鳥のフンはちゃんと肥料として使われているらしいです。
小屋みたいなのがありそこで寝泊まりして回収するらしいけど、なんとひと月滞在中になんと25万トンだかが取られるらしいですよ。
こんなクサい島でひたすらフンを集める仕事を1ヶ月・・・
大変だよなあ。
あと、観光とはまったく関係なく私達が興味を持ったのが、このオバちゃん。
もうずーーーーーーっと。切れ目なしで。
それもでっかい声で説教するかのごとく、そして機関銃・・・いやマシンガンのごとく話し続けるオバちゃん。
そして、終いにはボートを操縦するオジさんの真横に立って今度はオジさんにしゃべりかけてた。
さぞかしオジさんも迷惑だったと思われます。
2時間ずーーーーっと、本当に休みなくぺちゃくちゃ。
ある意味、あれだけ話す話題があるってことがすごいなーとちょっと感心したね。
同時に旅行中あのオバちゃんの話を永遠と聞かなきゃならない同行人も大変だ、、、と大きなお世話なことを考えたりしました。
・・・
さて、午後は近くでパラグライダーです。
続く〜。
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by miki-argentina | 2015-06-06 05:21 | 旅:ペルー