原始時代に戻る

私達がよく見るテレビ番組は・・・・

ドラマでもなく
旅の番組でもなく
料理番組でもなく

ズバリ 

サバイバル!!!!

なんだか、「何故にこんなにサバイバル番組があるのだ?」「なんか意味があるんじゃねえのか?」
と、ちょっと未来の地球の行く末が心配になってしまうときもあるほど、たっくさんのサバイバル番組やってるんですよねえ。
(日本はどうだか知らないけども・・)

2人組の男が世界中のあっちこっちの山ん中だったり砂漠だったりジャングルだったりを生きぬいていく過程を見せたり
または、真っ裸なおっさんが、たった一人(カメラマンもなし)で10日間サバイバルしたり
はたまた、初対面の男女が真っ裸で3週間サバイバルしたり・・・。

まあ、私個人的に一番好きなのはベア・グリル(イギリス人サバイバルエキスパート)なので、彼のは絶対観る。


とにかく、そんな番組がいーっぱいある。
で、私達、好きなもんでよ〜く観てるんです。

だから、サバイバルに基本の水の確保とか、火を起こすのとか、嫌というほど観てるんで知識だけは一丁前。

で、生意気にも、私達ってば

「あ〜あ、ダメだなあ〜もう〜」

とか、やった事もないくせにエラそうなことをテレビの前で言ってる嫌な視聴者になったりしてます。


・・で、ですねえ。

前置きが長くなってしまいましたが、

何の話でそうなったか忘れちゃったけど、友人夫婦と「マッチを使わず火を起こそう!」ってことになったんです。


湖にはカラカラに乾いた流木がいっぱいあるのでそれを拾ってきて、いざ挑戦。

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まずは、一番力がいらなさそうな、テレビで観てても一番簡単そうな火の起こし方を試してみる。

ゴンは煙が出るところまで頑張ったんだけど、力尽きてダメ。
ほんじゃ次はこれだ!
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凧糸をくるっと竹の棒に巻いて棒がクルクル回転することで摩擦熱を作る。
これは力はそれほどいらないんだけど、ちょっとしたコツが必要で、あーでもないこーでもないと言いながらなんとか形ができて来た。。

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お〜っ!!!煙が出て来た!! (煙見えます?)
今だ、今だ!早く早く! とベア・グリルがいつも火起こしで絶賛する木の皮を用意!

もう、この時点で始めてからすでに30分は経過。

途中で、「あ〜、ダメだ。ビールくれ」 とか「私はジン&トニック」と言いながら休憩してアルコールで勢いを付けたりしながら頑張る大人たち。
でも、すっごい真剣!!

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一番先に「もういいよ、みんな頑張ったよ。」と、根をあげたのは、最初3分くらいやっただけで後はほぼ手を出していない”この私”でございました。

逆に一番根性があったのはニッキー。
既にソファで休んでジンをかっくらうジェフと私の横でゴンに向かって

「私達はやるわよ!We can do it!」

とか言ってました。
さすが!
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実は、ニッキーのお父さんはイギリスを代表するアスリート。オリンピック選手!!
だからきっと彼女にもそのオリンピアンの血が流れているんだろうなあ〜と、その時つくづく思いましたね。(ちょっと大げさか?)
私のようなインカレだの国体だのでいい気になってる奴とは違う。なんつっても世界規模ですからね。器が違うよ、器が。

さて・・・・
そんなこんなでかれこれ1時間弱頑張ったでしょうか・・・
アルコールも混じり、ゲラゲラ笑い、セッセと頑張った私達(私はほぼ何もしてないが)・・・
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「さあ、みんなで努力の成果を表現して!」 とカメラを向けたときの、この嬉しそうな大人3人。

・・・

・・・

なーんつってね。

よく見てみると、ごん兵しっかり証拠を握ってます。

そう! 結局火はつきませんでした。煙でおしまい。
お世話になったのは、そう泣く子も黙る(かな?) チャッカマン!!でございました。

ピューピュー、カッコいいねえ、チャッカマン。
「お助け人、チャッカマン参上!・・・スチャ(飛んできて降り立つ音)」って感じ。

その晩はまた火の周りで飲んだり食べたりしゃべったり、空に何度も通り過ぎる人工衛星を見つけたり、星の観察したり・・・。

そして、秋らしく道ばたで見つけた栗を焼いて食べました〜。最高!
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それにしても・・・「火」を起こすのって大変だってことよーくわかりました。
それなりの木も必要だし、コツも必要。そして体力も必要。

テレビで散々見だだけですっかり学んだ「つもり」の私達のおバカさんぶりがよくわかりました。
そして、大昔の人の苦労、火のありがたさも、少し経験させてもらいました。

これからはテレビ観ても、大人しく慎ましい視聴者でありたいと思います。はい。


・・・・さて、

実はこの写真をフェイスブックに載せたんだけど、数人の友人から、
「デッキ(木製)の上でやるのは危ないんでねえの?」と、指摘されました。

あはっ、ホントだ。
火が付かなくて良かった〜。





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by miki-argentina | 2015-04-06 18:10 | ニュージーランド | Comments(2)

Commented by korosuke at 2015-04-07 07:20 x
簡単に火が付けば昔の人も苦労しなかったと思いますよ。(笑)
残念でしたね。
Commented by miki-argentina at 2015-04-07 19:31
korosukeさん、本当ですね。甘かったです。昔の人の忍耐は今の私達とは比べ物にならないでしょうねえ。